1914年。第一次世界大戦での戦いに敗れたドイツ兵4700人が捕虜として日本に送還され、各地にある収容所に振り分けられた。捕虜たちは過酷な収容所生活に不安を募らせるが、徳島県鳴門市にある板東俘虜収容所では、所長の松江豊寿(松平健)の指導の下、地元民と捕虜との融和を図るため、捕虜たちに寛容な待遇を施していた。
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