作品情報 | その他の作品のレビュー

バルトの楽園(がくえん) (2006)

1914年。第一次世界大戦での戦いに敗れたドイツ兵4700人が捕虜として日本に送還され、各地にある収容所に振り分けられた。捕虜たちは過酷な収容所生活に不安を募らせるが、徳島県鳴門市にある板東俘虜収容所では、所長の松江豊寿(松平健)の指導の下、地元民と捕虜との融和を図るため、捕虜たちに寛容な待遇を施していた。


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  • 「バルトの楽園」映画(DVD)感想
    Wilderlandwandar
    2007年9月3日
    なんとなく見逃していたクラシック音楽絡みの映画です、DVDをレンタル屋で見つけた ...[外部サイトの続きを読む]
  • バルトの楽園
    新・CINEMA正直れびゅ<ネタバレあり>
    2006年8月12日
    「男たちの大和」に続き、これまた東映の営業協力。1070円だったので前売り券購入した。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「バルトの楽園」
    prisoner's BLOG
    2006年7月30日
    収容所のセットもだけれど、民家の再現に感心する。 日本軍人というと、バターン死の行進だのといった捕虜の非人道的な扱いの印象が強いのに反論しているみたいな映画。 日本人俳優の体格が立派なのが多くて、ドイツ人に負けていない。 ベートーベンの「第九」といったら、CDの収録時間の上限がこれに合わせたと言われるくらいかなり長い曲。それを映画のクライマックスに持ってくるとなると、相当にはしょらなくてはならなくなる。 従って、クライマックスはいささか中途半端な印象になるのが、こまったところ。 バルトの楽園 ...[外部サイトの続きを読む]
  • いつの時代も心のふれあいが一番!「バルトの楽園」
    bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
    2006年7月20日
    遅ればせながら 松平健さん主演 を観て来ました。 ワールドサッカーイヤーならではの これもある意味「ドイツ」を 題材にした作品です。 第1次世界大戦中 徳島県鳴門市に実在した 板東捕虜収容所での 「日本」=「ドイツ」の 心の交流のお話です。 大きな「泣き」の感動はありませんが 見終わった時に なんか爽やかな感動が訪れます。 最近の映画の登場人物は 優しい人が多いと またまた実感した作品です。 いくつかのエピソードが あるのですが そのひとつひとつが コンパクトな感動を秘めてます。 松平健さんって ...[外部サイトの続きを読む]
  • バルトの楽園(がくえん)/出目昌伸
    文学な?ブログ
    2006年7月9日
    信頼は立場を越え、国境を越え、人と人をつなぐ最も重要なものだと松江所長は教えてくれました。寛容な心を持ち、相手を信頼したいという意思表示が、コミュニケーションの第一歩であることは、現代においても全く変わりはありません。 第一次世界大戦中、中国青島で日本軍はドイツ軍を破り約4700名を捕虜としました。ドイツ兵は日本各地に収容され、徳島県の板東にも収容所が設置されました。各地のドイツ兵が厳しい扱いを受ける中、坂東の松江所長(松平健)は彼らを手厚く保護し、同じ軍人として敬意を払って接しました。 敵同士 ...[外部サイトの続きを読む]
  • バルトの楽園
    メディアショップ駿河屋 なぜベス!
    2006年6月17日
    わてが丁稚の定吉だす。 6月17日公開の「バルトの楽園」を観て来ました。 ドラマ的な要素は皆無でした。NHKの「その時歴史が動いた」でも見てるかのように、淡々と進んで、起伏なくそのまま終ってしまいました。とはいえかえって実話が持つ重みを存分に感じさせてくれたのですが。 ちょっと前に四国遍路のためにあの辺りを漂っていた時、やけにドイツ館だのドイツ橋だのドイツ公園だの、ドイツドイツと目立っていたことを思い出しました。観光目当てではなかったので通りすぎてしまったのですが、なるほどそういう縁でしたか。 四国遍路1番 ...[外部サイトの続きを読む]
  • konkon 様
    ★★★★
    2006年6月7日
    試写会に行ってきました。 本編中、数秒ですが「マツケンのAWA踊り」付き。 シオを引き取ったカルルがあのユーハイム創設者だったとは・・・
  • バルトの楽園(がくえん)
    映画とDVD
    2006年6月2日
    「バンドー」と世界中で賞される奇跡の捕虜収容所 2006年6月17日から東映系で全国公開される、松平健主演「バルトの楽園」は 第一次世界大戦中のドイツ人捕虜と、日本人との交流を描いた感動巨編です。 ドイツ兵は連行された捕虜収容所で、思いもかけぬ体験をすることに... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 早川東三 様
    2006年4月8日
    まだ新聞広告で見ただけですが、ドイツ人捕虜の演奏場面で、背後の幔幕に書かれたドイツ文字にはひどい間違いが2箇所あります。
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