作品情報 | その他の作品のレビュー

サラバンド (2003)

マリアン(リヴ・ウルマン)は、離婚して30年になる元夫のヨハン(エルランド・ヨセフソン)に会うために、彼の別荘を訪ねる。かつての夫婦は過去の溝が埋まったように親密な関係で再会を果たすが、ヨハンの孫娘カーリン(ユーリア・ダフヴェニウス)がマリアンのもとへ現れ、父親と激しい確執があることを彼女に打ち明ける。


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  • 映画『サラバンド』★惜別の旋律
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年2月15日
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/16128/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 (内容にふれています) ・30年前に離婚した元夫婦:ヨハンとマリアン ・ヨハンの息子ヘンリックと亡き妻アンナと娘カーリン ・マリアンの娘~施設にいる マリアンが30年ぶりに元夫のもとを尋ねます。作品は そこで繰り広げられる、“家族の肖像”です。 お互いの関係について、それぞれの思惑や因縁があり、とても底の深い、 興味深い... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『サラバンド』 (2003/スウェーデン)
    ★Go!Go! Cinema★私の映画日記
    2011年9月16日
    ●原題:SARABAND ●監督:イングマール・ベルイマン ●出演:リヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ボリエ・アールステット、ユーリア・ダフヴェニウス、グンネル・フレッド 他 ●巨匠イングマール... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラバンド
    MneMe fragments
    2011年5月6日
    SARABAND (2003) 監督: イングマール・ベルイマン出演: リヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、ボリエ・アールステット、ユーリア・ダフヴェニウス、グンネル・フレッド過去、愛した二人。軋轢。今。無伴奏チェロ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「サラバンド」
    或る日の出来事
    2010年12月19日
    ベルイマン監督の最後の作品。肉親の人間関係のドロドロ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「サラバンド」/世界を明るく照らす光
    I N T R O+blog
    2006年11月27日
    『サラバンド』(2004 / スウェーデン / イングマール・ベルイマン) Text By 膳場 岳人 (ネタバレの可能性あり!)  イングマール・ベルイマンの映画を愛する者にとって至上の秋である。『ファニーとアレクサンデル』(85)で映画界からの引退を表明した彼が、およそ20年ぶりに新作映画を発表... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「サラバンド」
    prisoner's BLOG
    2006年11月2日
    ベルイマンはいつも同じモチーフを繰り返し変奏しているようなものだが、今回も「ある結婚の風景」の続編というだけでなく、これまでの作品の集大成的な面がある。 テーマ曲になっているバッハの無伴奏チェロ第五番の「サラバンド」は、「叫びとささやき」でも使われていた。 導入部のリヴ・ウルマンが無人の部屋を歩き回るあたりで扉が自然と閉まり、鳩時計が鳴くのは舞台での序景にあたるとともに、命が残り少ない人間の感覚を端的に示した点でやはり「叫びとささやき」を思わせ、遠く「野いちご」のモチーフとも結びつく。 音楽を介した親子 ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラバンド ▲ イングマール・ベルイマン監督2003年最新作
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2006年10月25日
    『ある結婚の風景』(1974)の続編。 田舎に住む老人の家を元妻が約三十年振りに会いに行く。近くのコテージには老人と反目しあう初老の息子と、その若い娘が住んでいる。息子もその娘も二年前に死んだ妻(母)の事が忘れられない。 人 ...[外部サイトの続きを読む]
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