作品情報 | その他の作品のレビュー

ユメ十夜 (2006)

作家の百聞(松尾スズキ)は、妻のツグミ(小泉今日子)と穏やかに暮らしていた。彼はいつものように机に向かっているが、その筆は遅々として進まない。土間の茶店で働いていて魚鉢を割ってしまったツグミは、新しい金魚を夫にねだる。やがて彼女は静かに着物を脱いで畳に横たわり、遺言めいた言葉を夫に残して死んでしまう。


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  • ユメ十夜
    映画はレンタル前に無料動画で!
    2010年10月24日
    映画【ユメ十夜】 をネットの無料動画で視聴! 『ユメ十夜』は、夏目漱石の異色作を、今の日本映画界を代表する10人が映像化したオムニバス映画! 「こんな夢を見た。」の書き出しで始まる10の小編をまとめた、夏目漱石の「夢十夜」。 文豪が「余は吾文を以て百代の後に ...[外部サイトの続きを読む]
  • ユメ十夜
    映画な☆気持ち
    2007年3月1日
    「こんな夢を見た」この書き出しで始まる夏目漱石の短編集を映像化した、オムニバス映画「ユメ十夜」です。監督・キャスト共に個性的な顔ぶれ。それぞれ監督の持ち味が出ていて楽しめました。私は第1夜・実相寺昭雄、第3夜・清水崇、第8夜・山下敦弘、第10夜の山口雄大の監督 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ユメ十夜」
    或る日の出来事
    2007年2月18日
    1908年7月25日から8月5日まで朝日新聞で連載された夏目漱石の短編「夢十夜」の映画化。 私がこの映画を観た動機は、当然のごとく、小泉今日子さんが出ているからである。 彼女は第1夜の話に登場。輝かしいトップ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ユメ十夜」
    prisoner's BLOG
    2007年2月10日
    唐沢商会の「脳天気教養図鑑」で漱石の「夢十夜」のうち第三夜を枕にして、世の中で四番目か五番目くらいに困るのが、「みた夢の話を聞かせたがる奴」という説が展開されている。 困る理由というのが、論理性がないからスジをつかむのにやたら骨が折れる、細部にこだわっていつ果てるとも知れない、第一、夢というのは極端に個人的なものだから他人のにはおよそ関心が持てない、とある。 興味が持てるようにするには、特に個人的なところをいったん濾過して他人にも通じるような表現に翻訳する必要がある、ということだろう。 第一夜でサラサーテ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ユメテレビで長澤まさみの夢を   【ドラえもんシリーズ】  (携帯×)
    好き好き大好き!
    2007年2月8日
    こ、これも長澤まさみの夢の続きだと? そうだ。 やっぱり夢だから変だがさっきのよりはよっぽどかわい気があってちょっとホッとしているよ 意外にもエビちゃんを意識しているのか?やっぱり年頃の女の子だな(笑) ...[外部サイトの続きを読む]
  • ユメ十夜
    ◆小耳書房◆
    2007年2月8日
    水曜1000円なので映画館行ってきました(笑) 夏目漱石の話。オムニバス形式で一話毎に監督、脚本、出演者が違うということくらいしかしらないで行ってしまいましたが、思ってたより面白かったです。てか、面白かった。ま、夏目漱石だからホラーチックというかオカルトチックなところがあっても当然みたいな。ま、夢が題材なんだから、つじつまのあわないこと、説明のつかないこと、あやふやなこともあるなかで、どこかに願望や野望やコンプレックスと陰へ向かう根源みたいなものがあるのではないかって、そんな感じで見てるとあっと言う間に終 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ユメ十夜」
    元・副会長のCinema Days
    2007年2月7日
    豪華スタッフ・キャストを揃えての10本のオムニバス。最近原作を読み返したが、やっぱり夏目漱石作品の映画化は難しいということを実感した。  真正面から正攻法でぶつかっていったのは実相寺昭雄による「第一夜」ぐらい。市川崑による「第二夜」はサイレントにすることにより、巧妙に夏目作品との“格闘”を避けているように思えた(そこが老獪さなのであるが ^^;)。「第七夜」を天野喜孝と河原真明によるアニメーションにしたところはナイス・アイデアだ。  しかし、あとの作品はどうも作者の気負いが空回りしているように見える ...[外部サイトの続きを読む]
  • ユメ十夜 ■ 悪夢
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2007年2月5日
    百年前に書かれた夏目漱石原作の「夢十夜」を基に十人の監督による作風のまったく異なる十本の短編で構成されたオムニバス映画。平均11分の短い時間に凝縮された熱い思いは私には理解しづらい。というか、他の九編との差別化 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ユメ十夜」全国9スクリーンで好スタート
    映画コンサルタント日記
    2007年2月2日
    先週末よりシネマスクエアとうきゅう、シネリーブル池袋、渋谷シネ・アミューズ他全国 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ユメ十夜
    シュフのきまぐれシネマ
    2007年1月28日
    ユメ十夜   1月27日(土) @シネ・リーブル池袋 初日初回観賞してきました 夏目漱石の千円を持って千円で観賞です 電車に乗ってる時から眠くて眠くて 第二夜から、うとうとしてしまい 十夜のウチの四夜は、ほとんど覚えておりませぬ・・・ 帰りの車 ...[外部サイトの続きを読む]
  • [映画・ヤ行] ユメ十夜
    「やわらか映画~おすすめDVD~」映画ブログ
    2007年1月25日
    [映画・ヤ行] ユメ十夜 今回の映画は、「ユメ十夜」です。(このページでは、DVDの販売が確定次第、更新します。) (今回の映画レビューは、本家サイト「やわらか映画~おすすめDVD~」からの転載であり、本家では、公開後に加筆する予定です。) 本作「ユメ十夜」は、10の物語から成る夏目漱石の短編小説『夢十夜』を、それぞれ10人の監督が映像化した、オムニバス映画です。監督は第1話から順に、実相寺昭雄、市川崑、清水崇、清水厚(オープニング、エンディング兼任)、豊島圭介、松尾スズキ、天野喜孝、河原真明、山下敦弘、 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ユメ十夜」
    スカイウォーカーのシネマ日記
    2007年1月12日
    1月11日(木)「ユメ十夜」@九段会館 昨日に引き続き、今日も監督・出演者の舞台挨拶つきの試写会でした。 でもなんで九段でやるの、という声多し。昨日の六本木ヒルズとえらい違いだぁ。 開場時間過ぎても待たされるし、結局6時開場のはずが6時半くらいだったし、 ふだん使える2階席は関係者のみ、で一般は1階と3階席でした。 九段の3階席は1度だけ座ったことがありますが、すごい急傾斜で怖いです・・・。 2度と座りたくないので、いつもは2階に行くのですが、それもできず、席確保は大変でした。 しかしながら、舞台挨拶 ...[外部サイトの続きを読む]
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