作品情報 | その他の作品のレビュー

悲しき天使 (2006)

多摩川の河川敷で松下泰造(峰岸徹)という男の死体が発見されるが、その犯人は泰造の実の子どもたち、和夫と那美(山本未來)の仕業だった。和夫はすぐに身柄を拘束されるも那美の行方は分からず、刑事の河野(高岡早紀)は女としての直感を働かせ、那美の昔の恋人である関川(筒井道隆)のいる大分県別府へと向かう。


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  • kaoru1107 様
    ★★★★★
    2006年11月10日
    センスの良い大人のエンタティメント。面白さと切なさがきっちり融合し、あらゆる点で好感度の高いドラマ。 主要人物が30代以上という“大人の感覚”にこだわった企画意図が画面の隅々に張り巡らされ、同世代以上が観てしっかり楽しめるミステリーになっています。 しっかりと構築された脚本、的確で厚みあるキャスト、知的で配慮の行き届いた演出。これぞ映画の面白さ。
  • こんな大人の映画が観たかった!「悲しき天使」
    皇帝のいない三月
    2006年11月10日
    稀に「これは何をおいても観ておくべき」と嗅覚が働くことがあります。 昨晩それを感じたので、スケジュールの合間を縫ってシネマアートン下北沢に行って来ました。 勘は大当たり。 これはいい。 本当に面白くて、気持ちに染み入ってくる良質の、それも大人の映画です。 『 ...[外部サイトの続きを読む]
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