作品情報 | その他の作品のレビュー

松ヶ根乱射事件 (2006)

1990年代初頭、雪の降りしきる小さな町松ヶ根の国道で女(川越美和)の死体が発見される。警察官の光太郎(新井浩文)が女の検死に立ち合っていると、突然女はその場で仮死状態から目を覚まし、自らを池内みゆきだと名乗る。刑事(光石研)はひき逃げされたことをまったく覚えていないと証言する彼女の話を怪しむが……。


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  • 松ヶ根乱射事件【映画】を見た
    カフェビショップ
    2011年8月9日
    「松ヶ根乱射事件」 田舎の事件。 乱射事件ってあれかいなと。 うーむ、期待はずれだったなあ。 てっきり最後は町の人間を全員撃ち殺していくのかと思ったんすけど、 そんなことはなく、終わってしまった。 コーエン兄弟の『ファーゴ』とニュアンスが似たダーク… ...[外部サイトの続きを読む]
  • ルシファー 様
    ★★★★★
    2009年10月6日
    たぶん日本という国を風刺したかったのだと思う。それぞれがお互いに弱みを持ち、そこで傷をなめあっている状況。中途半端にしか生きられないどうしようもない状況。それを最後のラストシーンでダメ押ししていると感じました。 それにしても才気あふれる監督。
  • 「松ヶ根乱射事件」
    prisoner's BLOG
    2008年11月1日
    松ヶ根乱射事件バップこのアイテムの詳細を見る ひとつの事件をきっかけに一見平穏な田舎で次々と変な事件とさまざまな人間の隠された顔が見えてくる話だけれど、雪景色が割りと印象的なあたり「ファーゴ」みたいな狙いなのかもしれないが、似たようなサイズのどうにも平板な画の連続とキャラクターでいささか退屈する。オフビートってほどメリハリも利いていないし。 (☆☆★★★) 松ヶ根乱射事件 - goo 映画 本ホームページ http://www.eigaseikatu.com/tb/tb?movie_id=16 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】松ヶ根乱射事件
    特別-the blog-
    2008年3月30日
    松ヶ根乱射事件 監督:山下敦弘 2007年 日本 人間の情けない本音が出てきちゃう。 DVDは発売直後に買ったものの、なんだかんだと放置していてやっと観た。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『松ヶ根乱射事件』
    アンディの日記 シネマ版
    2007年9月3日
    笑い度[:ラッキー:]          2007/02/24公開  (公式サイト) 絶望度[:唖然:][:唖然:][:唖然:] 満足度[:星:][:星:][:星:]   【監督】山下敦弘 【脚本】山下敦弘/向井康介/佐藤久美子 【映倫】PG-12 【時間】112分 【出演】 新井浩文/山中崇/川越美和/木村祐一/三浦友和/キムラ緑子/烏丸せつこ/安藤玉恵/西尾まり/康すおん/光石研/でんでん/榎木兵衛/中村義洋/鈴木智香子/宇田鉄平/桜井小桃 <ストーリー> 舞台 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★★ 『松ヶ根乱射事件』
    映画の感想文日記
    2007年6月16日
    2006年。ビターズ・エンド。    山下敦弘監督。  『リンダリンダリンダ』のときは、すごいのか、下手なのか、いまひとつはっきり判断できかねた山下監督の真価が問われる第2作。そして、山下監督は、周囲の期待よりも、はるかに高いところいってしまっている ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件
    日々徒然ゆ~だけ
    2007年5月22日
    ふつふつと横隔膜の下辺り(どこよ)から,くすぐったいような居心地の悪いような笑いが…このゆるゆるまったりモードは嫌いじゃないけど,ちょっとゆる過ぎかな。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件
    h
    2007年5月8日
    今年、劇場で見17本目の作品は「松ヶ根乱射事件」。 これは良かった。感動とかいうんじゃないけど、良かった。 小さな映画館での公開だったけど前評判高かったらしく大盛況。 あんなにいっぱい ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件
    プロの映画ライターが贈る映画評☆映画通信シネマッシモ
    2007年4月19日
    退屈な田舎町に勤務する警官の青年の鬱屈した日々を、独特のユルい感性で描く。ひき逃げ、金塊騒動、ゆすり、妊娠と、一見、波瀾万丈に見えるが、どれも不完全燃焼なのが妙に可笑しい。内向的だが何かやらかしそうな青年を新井浩文が好演。三浦友和も上手い。 (シネマッシ.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件
    映画な☆気持ち
    2007年3月18日
    1990年代初頭。雪ばかりが降る片田舎町、松ヶ根。ある日、訳アリそうな怪しいカップルがこの町へやってきます。ひき逃げ、金塊、ゆすり、床屋の娘の妊娠…彼らの来訪をきっかけに、この町のバランスは微妙に崩れていき、それをきっかけに警察官・光太郎の穏やかだった日常は揺 ...[外部サイトの続きを読む]
  • アベッチ 様
    ★★★★
    2007年3月18日
    出てくる登場人物みんなが、どこかしら変で…だらしなかったり、ズルかったりするひとたちです。 でも観ていて不思議と嫌な気持ちにならず、かえってどこか共感すら感じさせてしまうところが、山下作品の大きな魅力なのかなと思います。
  • 松ヶ根乱射事件
    filmdays daybook
    2007年3月12日
    「リンダリンダリンダ」の山下敦弘監督の新作は、90年代の地方を舞台に、ある一家を ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件@テアトル新宿
    ソウウツおかげでFLASHBACK現象
    2007年3月7日
    部屋に入ってきて、そこには既に人がいて、その存在に気づいて驚く。リアクションにもよるとはいえ、ただそれだけで面白いということを山下敦弘は熟知しているようで、彼の作品で何度か目にした。乾いた笑いや人間の機微、間、それらに長けて日本のジャームッシュとかカウリス ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件
    映画通の部屋
    2007年3月3日
    「松ヶ根乱射事件」製作:2006年、日本 112分 PG-12指定 監督:山下敦 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件 (新宿テアトル)
    たいようの映画の感想
    2007年3月2日
    「これから始まるのは、1990年代も半ばにさしかかろうとする頃のお話」  このテロップで始まる「松ヶ根乱射事件」。  タイトルだけ観れば実際にあった事件をもとにした史実映画か、社会派映画か、もしくはドキュメ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松ヶ根乱射事件 ▼ あ~あ
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2007年3月1日
    今年二つ目の▼。 自分は大作好きです。かといって独立系映画に偏見はないつもりです。でも、わからないのはわからないです。 自己満足にしか思えません。 無意味に長い。退屈。間延びしすぎ。 冒頭、子供が女の体をまさ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『松ヶ根乱射事件』
    試写会帰りに
    2007年2月24日
    「事件という程の事件は起こりません」とエクスキューズしながら、この映画の中で描かれる人間たちの風景は、大した事件です。日常の中に潜む、人間の愚かだけれどとても本質的なもの、人間としての本能をヒリヒリとあぶり出されるような映画。『松ヶ根乱射事件』 閉塞され.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『松ヶ根乱射事件』を観たよ。
    【待宵夜話】++徒然夢想++
    2007年2月21日
    シェアブログminiに投稿 ※↑は〔ブログルポ〕へ投稿するために必要な表記です。  倫理観、ゼロ。 『松ヶ根乱射事件』 2006年・日本・112分 監督・脚本:山下敦弘 製作・企画: 山上徹二郎 製作:大和田廣樹 大島満 他 ...[外部サイトの続きを読む]
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