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フランドル (2005)

フランドル地方の小さな村に暮らす少女バルブ(アドレイド・ルルー)は、長年彼女に思いを寄せてきたデメステル(サミュエル・ポワダン)と体を重ねる一方、カフェで知り合ったブロンデル(アンリ・クレテル)とも関係を持つ。やがて2人の男たちが戦争に出兵すると、バルブは日に日に精神のバランスを失っていく……。


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  • ★ 『フランドル』
    映画の感想文日記
    2008年1月5日
    2006年。フランス。"FLANDRES".   ブリュノ・デュモン監督・脚本。  2006年のカンヌ映画祭審査員特別グランプリ受賞。  いったい審査員は誰かと調べたら、審査委員長がウォン・カーウァイで、他の審査員には、サミュエル・L・ジャ ...[外部サイトの続きを読む]
  • フランドル
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年8月24日
    暗くて貧乏くさくて悲惨な話なのに、見終わると荘厳な気持ちなってしまうから不思議。地方に生きる若い男女の愛を、戦場での悲劇と対比させながら描く。デュモン監督得意の暴力と性がテーマで、人間の罪と業を赦し、愛を与えるヒロインはマグダラのマリアと重なる。男性には.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • フランドル
    ゆるり鑑賞
    2007年6月28日
    テアトル梅田にて鑑賞。(2005年/フランス) 【物語】 フランス北部、フランドル地方の小さな村。 そこに暮らす少女バルブ(アドレイド・ルルー)は 幼馴染みのデメステル(サミュエル・ポワダン)と体を重ねる一方、 ...[外部サイトの続きを読む]
  • フランドル
    映画通の部屋
    2007年5月4日
    「フランドル」 FLANDRES/製作:2005年、フランス 91分 R-15指 ...[外部サイトの続きを読む]
  • フランドル  ■ なんともせつない
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2007年5月1日
    フランス北部のフランドル地方。誰とでもする少女バルブ、彼女を想う幼なじみのアンドレ。女を残し、男は戦場に行く。 人気の少ない農村。惰性的に流れる時間。遠景は美しいけれど、古びた農家。不揃いのレンガ。積み重ねら ...[外部サイトの続きを読む]
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