作品情報 | その他の作品のレビュー

ドレスデン、運命の日 (2006)

1945年2月、ドイツきっての文化と芸術の街ドレスデンで、看護婦のアンナ(フェリシタス・ヴォール)は、病院に隠れている1人の兵士ロバート(ジョン・ライト)を発見した。アンナは野心的な外科医の婚約者アレクサンダー(ベンヤミン・サドラー)がいるにもかかわらずロバートに引かれるが、彼は敵であるイギリス兵だった。


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  • 「ドレスデン、運命の日」
    prisoner's BLOG
    2010年7月14日
    ドレスデン-運命の日- [DVD]ビデオメーカーこのアイテムの詳細を見る 何十万もの人と何百年もの歴史を持った街が一夜にして瓦礫と化すというのはなかなか想像しきれるものではない。 無差別爆撃、というのは何しろ数限りない人間が殺されるわけで、その中のほんの数人をピックアップして代表させるという方法自体、木を見て森を見ず式になりがち。 そのピックアップしたキャラクターもの描き方も鳥の目からなのか虫の目からなのか曖昧。 爆撃する連中の描写が尻切れトンボ気味。撃墜され敵地に不時着した兵士個人は描いていても爆撃隊と ...[外部サイトの続きを読む]
  • ドレスデン、運命の日
    映画DVD・映画ブルーレイ「やわらか映画」
    2008年5月30日
    ドレスデン、運命の日 (2006) 本作「ドレスデン、運命の日」は、第2次世界大戦末期のドレスデンを舞台に、ドイツ人の看護婦とイギリス兵の恋の行方を描いた戦争ドラマです。監督は『... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 透明の向こう側 様
    ★★★
    2008年3月6日
    ナチス側の人間でありながら、いたわる、慈しむ、情愛に人が揺れ動く心情と身上。 ドイツ・先の戦争映画で敗戦国となった国が、坦々と様々な角度から撮る多くの作品に触れるたび、その姿勢には評価に値する一貫性がにじみます。 戦争は勝者も敗者もないただ悲惨さのみ。と伝える佳作品。
  • ★★ 『ドレスデン、運命の日』
    映画の感想文日記
    2007年6月20日
    2006年。EosEntertainment. "DRESDEN". ローランド・ズゾ・リヒター監督。  1945年のドイツの都市ドレスデンを舞台に、街が東京大空襲を上回る規模で徹底的に空爆で破壊される前後の、ドレスデンの人々の人間模様を描いた群像劇。  最近日本に入 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ドレスデン、運命の日
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年5月18日
    旧東ドイツの古都ドレスデンの空爆前後を背景に、独人、英人、ユダヤ人など、さまざまな立場の人が登場する。ドイツからもこんな戦争映画が生まれる時代になった。独女性と英男性の恋を軸に描くが、登場人物のほとんどが生き残る異色の反戦映画だ。 (シネマッシモ評価:★.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 初心者1号 様
    ★★★★
    2007年5月14日
    ドレスデンにはこれまで3回行った事があり、その美しさに感動しました。 聖母教会が、映画では象徴的に描かれていましたが、アンナが毎日、病院に行く前に、祈りを捧げるとか、もう少し描かれていれば、ラストのライブラリー映像がもっと生きたのではないでしょうか? 個人的には、ツインガー宮殿・ブリューのテラス・オペラ座など、美しいドレスデンの映像も見たかったです。 でも、2時間30分飽きずに見る事ができました。 反戦・和解・市民の苦悩は十分伝わる秀作だと思います。
  • ドレスデン、運命の曰 ▲ ドイツ映画
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2007年4月28日
    第二次世界大戦末期の1945年2月13日夜、約800機の英軍爆撃機がドイツ東部の古都ドレスデンを無差別爆撃し、すべてを瓦礫に変えた。 この映画はドレスデン爆撃に遭遇した人たちのドラマと共に、爆撃に巻き込まれた一 ...[外部サイトの続きを読む]
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