作品情報 | その他の作品のレビュー

赤い文化住宅の初子 (2007)

母に先立たれ、その後父も蒸発してしまった15歳の初子(東亜優)は、高校を中退した兄(塩谷瞬)と二人で暮らしていた。彼女は同級生の三島君(佐野和真)と一緒に東高を受験する約束をし、勉強まで教えてもらうのだが、彼女の家には高校に進学するお金はない。アルバイトの帰り道でも彼女は日々、そのことが気にかかり……。


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  • 赤い文化住宅の初子(2007)
    佐藤秀の徒然幻視録
    2010年12月3日
    タナダユキ監督、東亜優、塩谷瞬、佐野和真、坂井真紀、浅田美代子、大杉漣、江口のりこ、桐谷美玲、鈴木慶一、鈴木砂羽。広島県・鞆の海岸の町。15歳の中学3年初子(東亜優)は可愛が ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★ 『赤い文化住宅の初子』
    映画の感想文日記
    2008年1月29日
    2007年。スローラーナー。   タナダユキ監督・脚本。松田洋子原作。  モンゴメリの小説、『赤毛のアン』を否定しながらも依存して、ときどき声に出して読んでみたりもする15歳の初子(東亜優)が、父は蒸発、母は過労による病死という極貧の環境の中で、高校受験を ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画DVD・ア行 赤い文化住宅の初子
    映画DVD情報
    2007年12月3日
    映画DVD・ア行 赤い文化住宅の初子 (2007)今回の映画DVDは、「赤い文化住宅の初子」です。本作「赤い文化住宅の初子」は、松田洋子さんのコミック『赤い文化住宅の初子』(太田出版刊)を映画化した、切ない青春ストーリーです。監督は、『タカダワタル的』『月... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 赤い文化住宅の初子
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年8月16日
    テーマは、まとわりつく不幸の中でのかすかな希望。ほとんど救いはないのだが、なぜかピュアなあと味が残るから不思議だ。極貧生活を送る少女のささやかな夢と初恋を描く異色の青春映画だ。原作は松田洋子の人気漫画。ヒロイン初子を徹底的に突き放す演出がいい。中でも全く.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • [ 赤い文化住宅の初子 ]夢見る少女じゃいられない!
    アロハ坊主の日がな一日
    2007年6月6日
    [ 赤い文化住宅の初子 ]を渋谷シネアミューズで鑑賞。 愛すべき女優藤玉恵は、今回ピンサロの呼び込み役として 出演している。想定内の役どころにいささか物足りない気 分である。 本作はカルト漫画家、松田洋子の同名コミックの映画化です。 監督は、[ さくらん ]で脚本を担当したタナダユキ。 「本当に映画にしたいものしか撮りたくない」というだけあっ て[ さくらん ]よりも断然面白い。タナダ嬢は脚本家ではなく やっぱ監督さんなんでしょうね。 ...[外部サイトの続きを読む]
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