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低開発の記憶-メモリアス- (1968)

カストロが社会主義宣言を行なった1961年のハバナで、ほかのブルジョアと同様に妻や両親が亡命を決める中、セルヒオ(セルヒオ・コリエッリ)は、ひとりキューバに残り小説を書いて過ごす。母国キューバの崩壊を傍観していた彼だが、自身にも崩壊の危機が迫っていることに気付き……。


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  • 【映画】 低開発の記憶
    別冊 社内報
    2014年9月8日
    最後のキューバ映画祭。 知人が実行委員会事務局長なので、お願いして当日券で観ました。 この春に卒業した北海高校インターアクト部OGがスタッフをしていて、突然声をかけられて驚きました。 そのほかは、いつものメンツ(笑) こういう構成は大好物。そういう作品です。 「情緒と教養を育めない」とハバナを嘆き、キューバ女性を「30~35才をピークに容貌が衰える」「腐った果実」と酷評するけど、そういうのも好き(笑) ■ 札幌プラザ2・5にて ■ CUBA FILM FESTIVAL 20 ...[外部サイトの続きを読む]
  • Marysol 様
    ★★★★★
    2007年5月10日
    キューバ映画を知りたい人なら必見の作品ですが、事情がわからないと理解できないシーンもあると思います。 鑑賞後、「あのシーンはどういうこと?」「もっと知りたい!」などと思った方は、ぜひ私のブログのテーマ欄「メモリアス」の項をクリックして下さい。色々と参考になる情報を載せています。 できれば古い順に読んでくださいね。 MARYSOLのキューバ映画修行 http://ameblo.jp/rincon-del-cine-cubano/
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