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胡同の理髪師 (2006)

93歳の理髪師チン爺さん(チン・クイ)は、北京の“胡同(フートン)”と呼ばれる伝統的な古い家屋で一人暮らしをしていた。彼の日課は朝6時に起床し、午前中に、昔なじみの顧客の家を訪問して散髪すること。午後は友人たちとマージャンを楽しみ、夜9時には就寝するという彼の長年の習慣も、得意客が次々と亡くなる中で少しずつ変化していく。


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  • 【2008-76】胡同(フートン)の理髪師(THE OLD BARBER 原題:剃頭匠)
    ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
    2008年4月3日
    人気ブログランキングの順位は? 93歳の現役理髪師 チンお爺さん こつこつ働き続けて 81年 人生を豊かに生きるとは── その答えをチンお爺さんは教えてくれる 人生、日々是好日 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「胡同(フートン)の理髪師」おしまいの日々、ゆるやかにゆるやかに
    soramove
    2008年3月12日
    「胡同(フートン)の理髪師」★★★★オススメ チン・クイ 、 チャン・ヤオシン 、 ワン・ホンタオ主演 ハスチョロー監督、2006年、中国、106分 北京オリンピックを機に、 街の中心部の古い建物は どんどん取り壊されていると聞く。 古い町並みの風情有る... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 胡同の理髪師/毎日の作法と皮膚感覚
    ◆ 7つの部屋  ◆
    2008年3月7日
    チンさんは、近代化のために取り壊しが決まっている北京の旧市街「胡同(フートン)」の理髪師。 93歳のチンさんの毎日の睡眠時間は8時間55分。 5分遅れの柱時計(チンさんはカウンターの上に置いて使っているが)が、夜の9時の時報を打ち終えた後、針を5分進め、入歯をコップの水に浸け、スタンドを消して眠る。そして、朝6時の時報と共に起きる(時報が鳴ってからではない...共に。なにしろ自分が目覚める時間に時計を合わせるくらいなのだから)。 毎朝同じ姿勢で起き上がり、入れ歯を入れ、櫛で髪を整える(櫛は両サイドの ...[外部サイトの続きを読む]
  • 胡同の理髪師
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年2月14日
    90歳を超える現役理髪師のチン老人を主人公にした味のある小品だ。登場人物はほとんどが素人だが、記録映画と劇映画の両方のテイストを併せ持つリアリティがある。胡同(フートン)は北京にある古い下町。残り少ない自分の時間を毅然と生きるチン爺さんが魅力的だ。ハスチョ.... ...[外部サイトの続きを読む]
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