2006年、フォトジャーナリストの広河隆一は自らの原点であり、1967年に初めて訪れて暮らしたイスラエルのキブツダリヤを再訪する。当時そこには第二次世界大戦下の欧州からホロコーストを逃れたユダヤ人たちが入植し、理想社会を目指して暮らしていた。だが、そのすぐ側にはかつてパレスチナ人たちが暮らした村の廃虚があった。
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