作品情報 | その他の作品のレビュー

パーク アンド ラブホテル (2007)

艶子(りりィ)がオーナーを務めるラブホテルには、子どもや老人までもが出入りしている。そこの屋上には小さな公園があり、誰もが自由に過ごすことができる都会のオアシスとなっていた。この不思議なラブホテルに美香(梶原ひかり)、月(ちはる)、マリカ(神農幸)の、それぞれ訳ありげな3人の女性が集まってくる。


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  • パーク アンド ラブホテル
    シネマDVD・映画情報館
    2009年8月9日
    屋上に小さな公園のあるラブホテルを取り巻く人々の、孤独と再生を映し出す感動ファンタジー。ラブホテルを経営する初老女性との触れ合いから、登場するさまざまな年代の女性たちが心に抱く傷を癒されていく。熊坂出監督はこの創意に満ちた長編デビュー作で、2008年のベルリン国際映画祭で最優秀新人作品賞を受賞。ラブホテルのオーナーを演じるシンガーソングライターのりりィが、独特の存在感で観る者を惹(ひ)き付ける。 バックパックを背負い、髪を銀色に染めた少女、美香(梶原ひかり)はポラロイドカメ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『パーク アンド ラブホテル』―新宿の屋上で見つめる「人恋しさ」。
    トーキョーワッショイ - 東京人が一番見たい東京ネタ
    2008年10月10日
    違うようで同じ、「孤独」の形。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • パーク アンド ラブホテル
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年5月9日
    汚れた日常の上のファンタジー。ホテルの屋上の公園とは、そんな異空間だ。寂れたラブホテルの女性オーナーと、3人の女性との交流を静かに描く物語。PFF出身の熊坂出監督は、セリフと表情を最低限に抑えて、登場人物の心の傷を見つめている。りりィ演じる、無愛想だが情.... ...[外部サイトの続きを読む]
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