作品情報 | その他の作品のレビュー

ねこのひげ (2007)

妻子持ちのしがない脚本家賢治(大城英司)は、仕事で知り合った人妻のえり(渡辺真起子)と恋に落ち、やがて2人は同居生活を始める。彼らと猫の慎之輔が一緒に暮らし始めて3年がたつが、いまだに賢治は自分が捨てた妻(川上麻衣子)と幼い子どもに罪悪感を持っている。仕事を持ち、忙しく働くえりはそのことに気付いていたが……。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全3件中1~3件を表示しています。
  • 映画「ねこのひげ」
    映画の中に猫がいる☆映画ライター渡まち子の【猫目線】レビュー
    2012年1月22日
    ねこのひげ [DVD](2009/12/02)大城英司、渡辺真起子 他商品詳細を見る ☆「ねこのひげ」ストーリー 東京・世田谷の住宅街に住む賢治とえりは、それぞれ離婚して結ばれたカップルだ。一緒に暮らし始めて3年だ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ねこのひげ』の感想 ※ネタバレ少しあり
    少年トッパのブログ
    2008年8月12日
    お気に入り度 ★★★★★★★★★☆  30代半ばとおぼしき男と女が、ありふれたマンションで一緒に暮らしている。子どもはいないようだ。その代わりかどうか、部屋の中には大人しい猫がいる。  映画は、この一組の男女の暮らしぶりを追うことから始まる。この日は休日の朝らしく、二人とものんびりと過ごしている。結婚しているのか同棲しているだけのか分からないが、二人とも幸せそうで、今の暮らしに満足しているようだ。しかし、かかってくる電話、訪ねてくる友人との会話から、この二人が「ワケあり」であることが徐々に分かってくる。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ねこのひげ
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年8月8日
    名脇役たちが紡ぐ、静かな大人の恋愛劇。互いの家庭を捨てて同棲する中年男女が、一歩前進する様子を描く。ほとんどの場面が、居心地の良さそうな室内で撮影されているが、時折挿入される、猫の目線と同じローアングルがいい。スローで何気ない会話も印象的だ。時系列をバラ.... ...[外部サイトの続きを読む]
全3件中1~3件を表示しています。