作品情報 | その他の作品のレビュー

闇の子供たち (2008)

日本新聞社のバンコク支局駐在の南部(江口洋介)は、東京本社からタイの臓器密売の調査を依頼される。同じころ、恵子(宮崎あおい)はボランティアとしてバンコクの社会福祉センターに到着する。彼女は所長から、最近顔を見せなくなったスラム街出身の少女の話を聞くが、実は彼女は父親に児童性愛者相手の売春宿に売り飛ばされており……。


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  • 闇の子供たち【映画】
    ニコニコ動画の無料映画ナビ
    2009年8月24日
    映画【闇の子供たち】 の無料視聴動画や、あらすじ、キャストを紹介。   闇の子供たち の解説 『闇の子供たち』(やみのこどもたち)は梁石日の小説。これを原作とする日本映画... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「闇の子供たち」
    のほほん映画鑑賞
    2009年7月19日
    貧困、命と性の需要と供給、幼児性愛・・・それぞれの出口のない闇。 人は欲望のまま、底のない闇に落ちる。 (ネタバレあり) 日本新聞社バンコク支局で、幼児人身売買を取材する記者、南部(江口洋介)は、日本人の子供がタイで心臓の移植手術を受けるという情報を得る。 知人に金を握らせ、臓器密売の元仲介者に接触した南部は、提供者の幼児は、生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知る。 取材を続ける南部は、ボランティアの少女、恵子(宮崎あおい)と知り合う。 純粋すぎてすぐ感情的になる恵子に苛立つ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『闇の子供たち』:臓器移植が命を奪う。
    タノシイトキモ、カナシイトキモ。
    2009年4月18日
    これは、「闇」に隠された真実の物語。 『闇の子供たち』 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち
    晴れたらいいね~
    2009年2月25日
    邦画には、珍しいと感じる映画でした。タイ語で前半はほとんど会話が行われるため、邦画の雰囲気ではなかったからなのかもしれませんが…。ずんっとくるものを感じました。観る価値ありの邦画です。タイの問題だけではないと思う。闇の子供たち監督:阪本順治出演:江口洋.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2008年12月10日
    アジアの国における日本人を含む外国人による幼児虐待や児童の臓器移植の問題をテーマにした映画で、内容的にはかなり重い。未解決のまま終... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★★ 『闇の子供たち』
    映画の感想文日記
    2008年10月14日
    2008年。「闇の子供たち」製作委員会。   阪本順治監督。  約2時間20分の映画だったが、おそらく最初の1時間近く眠っていたような気がする。映画がつまらなかったせいではなく、疲労と睡眠不足でぶざまにうとうとしてしまったが、  その ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「闇の子供たち」
    prisoner's BLOG
    2008年9月23日
    ラストで唐突に江口洋介扮する新聞記者の「隠された過去」が暗示的に浮かび上がってくるのだけれど、それまでの行動や性格づけにこれといった対応する伏線がないのでひどく唐突な印象を受ける。意外性でまとめる話ではないと思うのだが。 普通の新聞記者なら、ああいう動機がなくてもあまりにひどい社会問題に対してなんとかしたいとするだろうし、そうでないと困る。 宮崎あおい扮するNGOが「どうせ自分探しだろ」と新聞記者に揶揄されるところがあるが、そう言う記者にせよ基本的には部外者で、どちらも本当に日本とタイに横たわる、命の値段 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち
    Ki-Tsu-Neの祠 R
    2008年9月13日
    この映画に出てくるお話は実際に有る話なのでしょうか? 私には判断不能です でも、もっと酷い話も有るんだろなぁ 「アミューズ」「ジェネオン」のような大手のエンターテイメント企業が 制作にあたった事が驚きです こんにちわ、Ki-Tsu-Neです。 私の映画紹介は、ハリウッド大作が多めですが、私自身は社会派の映画も結構好きです。でも、最近はその手の映画を見る機会が少ないせいでこのHPで紹介される事もなかなか有りません。 そんな中、私はこの「闇の子供たち」を見てきました。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「闇の子供たち」を観ましたよ
    よだれ一滴
    2008年9月6日
    タイの児童買春、人身売買を描いた「闇の子供たち」を観ましたよ。 いわゆる社会派なんだけど、問題意識うんぬんを言う前にサスペンスとしてよく出来てるなーと思った。テーマがテーマだけにカットの緊張感が違うのかも知れない。 あとテレビで見飽きたような顔ぶれが並ぶけど、そのパブリックイメージを逆手にとったような演出もさすが(江口洋介が何を考えてるのかよく分からない、といったように)。 本編とは関係ないけど、メインスタッフに同級生の名前を発見して嬉しくなった。今度会ったら「良かったけど最後の歌はどうに ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「闇の子供たち」ムゴすぎる現実…。
    シネマ親父の“日々是妄言”
    2008年9月4日
    映画を観終わって、こんなに重い気分になったのは久々ではないでしょうか?「闇の子供たち」(ゴー・シネマ)。『悲しい』とか、『泣ける』とか言う類の言葉では括れない。トンでもない“問題作”です。  日本新聞バンコク支局の記者・南部(江口洋介)は、東京の本社から『近々日本人の子供が、タイの闇ルートを使って、心臓移植手術を受ける』という情報を入手し、そのネタの調査を依頼される。知人に金を握らせ、臓器密売の元仲介者に接触した南部は、提供者の幼児は、生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知る。その ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち◆タブーに切り込む勇気ある一作
    好きな映画だけ見ていたい
    2008年9月4日
    「闇の子供たち」 (2008年・日本) たしかに重い映画だった。私たちが日ごろ視野の隅に追いやって、無意識のうちに見ることを拒み続けている「あるもの」を、この映画は正面から突き付けてくる。その居心地の悪さは、たとえば日々食卓に上る肉料理の食材たちの、悲しくも惨たらしい運命を見えないことにして生きている罪悪感に少しだけ似ている。私たちが意識にフィルターをかけ、見ることをあえて拒んでいるのは、知恵なき無辜(むこ)の生きものの犠牲の上に、力あるものの生と享楽がおぞましくも成り立っているこの世界の現実 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち
    ゲームの王道
    2008年9月3日
    ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてドルビーSR鑑賞。  タイにおける「幼児の売買春、幼児の人身売買、幼児の臓器売買」という反吐が出るような「現実... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち
    zakky's report
    2008年9月2日
    ★★★★☆ かなり重くて精神的にもキツい内容。 タイを舞台にした人身売買、幼児売春、臓器売買といった救いようのない闇に閉じ込めら... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち
    佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
    2008年9月1日
    公式サイト。阪本順治監督、江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市、鈴木砂羽、プライマー・ラッチャタ、プラパドン・スワンバン、豊原功補、塩見三省。玄人の新聞記者(江口洋介)が破れ、素人半のフリー・カメラマン(妻夫木聡)や一途だけそうなボランティア(宮崎あおい).... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち
    filmdays daybook
    2008年9月1日
    阪本順治監督の最新作は、江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡といった人気俳優を揃えなが ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画評】闇の子供たち
    未完の映画評
    2008年8月30日
    阪本順治監督が子供たちを悲劇に陥れる闇の世界を渾身の力であぶり出す問題作。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【2008-187】闇の子供たち
    ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
    2008年8月30日
    人気ブログランキングの順位は? これは、「闇」に隠された真実の物語 値札のついた命 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「闇の子供たち」
    元・副会長のCinema Days
    2008年8月26日
    原作よりはまとまった出来だと思う。ただしこれは映画として上出来であるという意味ではない。梁石日による元ネタは児童虐待問題の告発に名を借りたエロ小説に過ぎないと思う。必要以上に分量の多い子供相手の性描写には閉口するしかないし、政情不穏なタイの状況とラスト近くに取って付けたような筆者の出自に対する屈託を織り込み、何とか体裁を整えているような書物である。  対してこの映画化作品は原作では脇役に近かったタイ在住の新聞記者を主人公に置き、彼と知り合うフリーカメラマン、そしてNGO職員として日本からやってきた若い ...[外部サイトの続きを読む]
  • 闇の子供たち  衝撃的映像の連続も、すべってる感あり <ネタバレあり>
    もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)
    2008年8月24日
    タイトル:闇の子供たち 製作:日本 ジャンル:アニメ/2008年/101分 映画館:テアトル梅田(90席)19:35~、満員立ち見あり 鑑賞日時:2008年8月14日(木) 私の満足度:65%(この話題で、豪華キャストで映画化したことで+10%) ...[外部サイトの続きを読む]
  • 柴田 毅 様
    ★★★★★
    2008年8月21日
    本作品は、タイにおける悲惨な実態を描くことのほかに、幼児売買春、臓器密売に日本社会が関与している実態を浮きぼりにする。さらに幼児売買春に関わるトラフィッカー(女衒)達の、自身、幼少期、大人たちから性的虐待を受けたという悲惨な過去を描くことで、『悲劇の連鎖・抑圧移譲の実態』を明らかにする。貧困のなかで葛藤する大人達が、『子供の幸せ』をどのように体現したらよいのか、我々に問いかける秀作です。
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