作品情報 | その他の作品のレビュー

ヤーチャイカ (2008)

恋人の死をきっかけに、東京から移り住んだ村の小さな天文台で働いている新菜(尾野真千子)。ある日彼女は人生に絶望し、あてもなく旅を続ける正午(香川照之)という男と出会う。美しい星空や大いなる自然の中で共に日々を過ごすうちに、2人は少しずつ心を寄せ合うようになり、互いに過去のトラウマから解放されてゆく。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全1件中1~1件を表示しています。
  • ヤーチャイカ
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年6月6日
    映画の9割を静止画が占める“写真映画”は不思議な美しさだ。恋人を亡くした女性と人生に絶望した男が出会い、共に再生していく物語である。題名は露語で「私はカモメ」の意味。ピンボケ写真も意図的に取り入れた構成は、静止しているからこそ想像力をかきたてる。作詞家の.... ...[外部サイトの続きを読む]
全1件中1~1件を表示しています。