作品情報 | その他の作品のレビュー

赤い風船 (1956)

ある朝、赤い風船が街灯に引っ掛かっているのを見つけた少年パスカル(パスカル・ラモリス)。街灯によじ登って風船を手に取った彼は、しっかり握ったまま風船と一緒に過ごすように。だが、しばらくすると、風船は手を離してもパスカルの行く先々についてくるようになる。そんなパスカルと風船を町のいたずらっ子たちが追うが……。


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  • 「赤い風船」
    prisoner's BLOG
    2010年12月15日
    映画史上最高の映画詩。 それにしても、風船をどうやって操っているのだろう。テグスでひっぱっているのかどうか、まるで犬か何かの生き物のような動きに驚嘆する。古いパリの街(これ自体魅力的)のくすんだ色の上に真っ赤な風船が浮かんでいる図のなんとも鮮烈なこ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「赤い風船」「白い馬」
    RAY's Favorites
    2010年7月19日
    W杯が終わってしまい、なんだか寂しい気持ちになっていたところに「『STAR WARS』、NHK-BShiで6夜連続にて全作一挙放送!」という朗報が。(※詳... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 赤い風船 (1956/フランス) 85点
    Smile Cinema
    2009年12月11日
    赤い風船 【感想・ネタバレあり】 なんと愛おしい作品でしょうか、優しい気持になれますね。最初の一コマでこの映画を好きになれると確... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 赤い風船
    猫の毛玉 映画館
    2008年10月17日
    『赤い風船』 LE BALLON ROUGE 1956年・フランス 35分の短編。アラベール・ラモリス監督。 現在『白い馬』と2本立てでリバイバル上映中。 こうい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★ 『赤い風船』
    映画の感想文日記
    2008年9月28日
    1956年。フランス。"LE BALLON ROUGE".   アルベール・ラモリス監督。  パリのモンマルトル界隈を舞台に、少年(監督の息子のパスカル・ラモリスが演じる)と赤い風船との奇妙な交流を描いたファンタジー、のような映画。  3 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『赤い風船』
    cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
    2008年8月22日
    1956年のカンヌ国際映画祭の短編映画部門のパルムドール作品。 数年の間にパルムドールを2回も取るアルベール・ラモリス監督ってすごい人ですね。ファンタジックな作品が好きな自分としては『白い馬』よりもこちらの方が作品的に合いました。 ******************** 『赤 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 赤い風船/白い馬  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2008年8月15日
    どちらも50年以上前のアルベール・ラモリス監督の作品。どちらも40分程度の短編映画で、「白い馬」「赤い風船」の順に連続して上映され... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 赤い風船/アルベール・ラモリス
    ◆ 7つの部屋  ◆
    2008年8月6日
    赤い風船(Le Ballon Rouge:1956年) 名古屋でも、ようやく見ることができました。 理解ない人々(悪戯小僧群)から逃れ、自由な大空へ。アルベール・ラモリスには、そんな思いがあったのだろうか。「赤い風船」の他にも、「風船旅行」や「空」「風」をタイトルにした作品が多いのも、そうした彼の思いを映してのことだろうか。 空を自由に飛び回るということは、地面で運動している私たちにとって、次元が一つ増え、まったく異なる空間感覚を与えてくれるに違いない(残念ながら、私には空を自由に飛び回った経験がない ...[外部サイトの続きを読む]
  • 赤い風船 / 白い馬
    filmdays daybook
    2008年7月30日
    その名を永遠にとどめながら長らくスクリーンで観ることの叶わなかった、アルベール・ ...[外部サイトの続きを読む]
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