作品情報 | その他の作品のレビュー

真木栗ノ穴 (2007)

築40年のアパートに暮らす作家の真木栗勉(西島秀俊)は、ある日部屋の壁に隣室をのぞき見できる2つの穴を発見。片方の部屋には若い男が住み、空いている部屋に若い女が引越してくるのを期待した彼は、その妄想を小説に書き始める。期待通りに女が越してきたとき、真木栗は毎日のように穴をのぞき、その女のとりこになっていく。


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  • そこにノゾキアナがあるから。『真木栗ノ穴』(2008・日本)
    23時の雑記帳
    2015年1月16日
    大傑作を撮ったかと思えば、凡作も平気で作る。 私にとっての深川栄洋監督はそんなイメージだ。 『洋菓子店コアンドル』 『アイランドタイムズ』 関連記事 : 『アイランド タイムズ』(2006・日本)92点。ネタバレ感想 での深川監督はまさに神がかっているが、 そうでない時の作品、例えば…やめとこう。 本作は良い。かなり良い。 奇をてらうことのない正攻法スタイル。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『真木栗ノ穴』を見ました【映画】
    カフェビショップ
    2012年4月30日
    「真木栗ノ穴」 これはなかなかよかったっすね。 江戸川乱歩というか、 日本の怪談というか、 白昼夢、白日夢系の映画で、 こういうのけっこう好きなんすよねえ。 現実と幻想の境目がなくなっていくみたいな あの感覚がいいんすよ。 彼岸に立つ人間の不安定なか… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 真木栗ノ穴(2008)
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年3月16日
    公式サイト。山本亜紀子原作、深川栄洋監督、西島秀俊、粟田麗、木下あゆ美、北村有起哉、キムラ緑子、田中哲司、小林且弥、尾上寛之、大橋てつじ、利重剛、佐久間麻由。 この世に ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 真木栗ノ穴
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年10月22日
    白昼夢のようなこの官能ファンタジーは、鎌倉という土地の独特の空気が活きている。売れない小説家の真木栗は古いアパートで執筆しているが、ある日壁に穴を発見。覗き見するうちに、隣に住む若い美女のとりこになっていく。多くの映画に登場する釈迦堂切り通しが印象的だ。.... ...[外部サイトの続きを読む]
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