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空とコムローイ ~タイ、コンティップ村の子どもたち~ (2008)

タイ北部の街メーサイで、山岳民族アカ族の子どもと女性たち約150人が、家族のように暮らす施設がある。施設を運営してきたイタリア人のペンサ神父とタイ人女性のノイは、彼らが自立した生活ができるように約30年前から見守ってきた。そんな中、ここの卒業生でエイズに感染していることがわかったユイは、娘のファの将来を案じて施設に戻り、みんなと暮らし始める


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  • 純 様
    ★★★★★
    2009年2月13日
    もう一度ファちゃんを見つめていたいな。またコンティップ村の空気を感じに観に行きたいな。そんな気持ちが見終わったも続く作品でした。あるがままの姿を包み込むように撮りあげた監督の優しい視線が好きです。きっとカメラ片手にひとりで訪れ交流を深める中で撮影したプライベートなドキュメンタリーだけが作れる味わいなんですね。
  • 金目鯛 様
    ★★★★★
    2008年12月3日
    今、世間を騒がせているタイが舞台です。でも最北端の村では、このように人間愛に満ちた世界が繰り広げられていると知り、こころから癒されました。毎日の忙しい生活に埋もれて無味乾燥な日常に嫌気が差していた時に、「そうか、人間は優しい生き物だったんだ」のコピーにつられ観てしまいました。ホッと一息つきたい方には是非お薦めしたいです。
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