作品情報 | その他の作品のレビュー

ちゃんと伝える (2009)

毎日1時間だけ父親が入院している病院へ通う史郎(AKIRA)だったが、ある日、自らの体も病に冒されていたことを知ってしまう。父親より病状は悪く、父親より余命が短い可能性が高いという不測の事態に襲われた史郎は、家族や恋人のことを思うばかりに、そのことを誰にも言えずにうろたえてしまう。


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  • ちゃんと伝える(2009)
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年7月9日
    ちゃんと伝えられないのが人生 園子温監督、AKIRA、伊藤歩、高岡蒼甫、高橋惠子、奥田瑛二、吹越満、綾田俊樹、諏訪太朗、佐藤二朗、でんでん、満島ひかり。園子温監督の出身地愛知 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ちゃんと伝える
    映画はレンタル前に無料動画で!
    2010年9月2日
    映画【ちゃんと伝える】 をネットの無料動画で視聴! 『ちゃんと伝える』は、『自殺サークル』『愛のむきだし』などの、園子温監督の新作。 実父との関係をもとに執筆したオリジナル・ストーリーの、一人の若いサラリーマンの心の葛藤を描いた感動ドラマです。 ささやかな ...[外部サイトの続きを読む]
  • ちゃんと伝える
    シネマDVD・映画情報館
    2009年11月21日
    病床の父親を見舞うサラリーマンが、自らも病に冒され、父親よりも余命が短いことを知り、残された時間をどう生きるべきか葛藤(かっとう)する感動ドラマ。人気グループEXILEのパフォーマーとして活躍中のAKIRAが主役に挑み、映画初主演ながら過酷な運命を受け入れる青年を堂々と好演。監督と脚本は『自殺サークル』『愛のむきだし』などの園子温。主人公が人生の終わりに体験する、家族や友人、恋人など大切な人々との心の触れ合いが観る者の胸を締め付ける。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ちゃんと伝える」
    元・副会長のCinema Days
    2009年9月6日
    これは良い映画だ。何より、あの園子温監督がこういう“誰が観ても理解出来るヒューマンドラマ”を撮ったことが驚きである。聞くところによると監督自ら父親を看取った体験があるとかで、製作動機としては十分頷ける。とはいっても、そのへんの“難病もの”とは完全に一線を画するアプローチを敢行しており、屹立した作家性を十分印象付けているのはサスガと言うしかない。  高校の教師でサッカー部の名コーチとしても知られていた父親が突然ガンで倒れる。会社員の息子は母と共に毎日のように病院に父を見舞うが、かねてより体調不良を自覚し ...[外部サイトの続きを読む]
  • ちゃんと伝える
    七海見理オフィシャルブログ『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』Powered by Ameba
    2009年9月5日
    「オヤジ、先に逝ってくれ。」 父よりも短い余命宣告を受けた息子。 究極の家族愛に、心、震える。 「紀子の食卓」「愛のむきだし」の園子温監督が、亡き父への思いを描いた家族ドラマ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ちゃんと伝える
    映画通の部屋
    2009年9月3日
    「ちゃんと伝える」製作:2009年、日本 108分 監督、脚本:園子温 出演:A ...[外部サイトの続きを読む]
  • nadja 様
    ★★★★★
    2009年8月31日
    6年ほど前女房に胃癌の告知 誰でも釣れるハゼ釣りが彼女の秋の楽しみ。手術の前に一緒に釣りに出かけた。私は私なりに彼女は彼女なりにいろいろと感情が交錯があった。地元豊川在住であり監督の実家とも近く見慣れた風景とストーリイにAKIRAさんと同じくバケツいっぱいの涙をながしてきました。女房は早期治療のお陰で今も健康に生活しています。
  • すずき ちやこ 様
    ★★★★
    2009年8月31日
    AKIRAの主演と知り、観賞を戸惑ったが、歌手のイメージと違い俳優として仲仲のもの。恋人伊藤、友人高岡、社の同僚も地味ながら演技力ありで、作品が支えられたいた。ただ、「ちゃんと伝える」ことの意のポイントが一寸、薄い 感がある。
  • 「ちゃんと伝える」伝えるって、難しいね。
    シネマ親父の“日々是妄言”
    2009年8月30日
    EXILEのAKIRA映画初主演作、「ちゃんと伝える」(ギャガ・コミュニケーションズ)。最初タイトルを聞いたとき、『何の映画なのかな?どんな映画なのかな?』と思ってしまいましたが、映画を観るとその意味が“ちゃんと”伝わってきましたよ。  地方のタウン誌編集部に勤める史郎(AKIRA)は、或る日父(奥田瑛二)が倒れたと言う知らせを受け、病院へ駆けつける。容態は安定するも、父の身体はガンに蝕まれていて、余命わずかという診断だった。高校教師で、サッカー部の鬼コーチとして鳴らした父。そのサッカー部 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】ちゃんと伝える
    days in hourglass
    2009年8月30日
    大切なことを、ちゃんと伝えられていますか? 父(奥田瑛二)は高校の先生で熱血サッカーコーチ、子どもの史郎(AKIRA)はその教え子でサッカー部のキャプテン。父でもあり教師でもあるという複雑な関係が時に家族の関係を微妙にしてしまうのかもしれないですね。そんな関係が、父がガンで倒れた時から微妙に変化し始める。 作品は錯時法を使って時間軸を行ったり来たりしながら、人物の心情を少しずつ明らかにしつつ進んで行きます。物語の時間軸と語られる順序が一致しないため、余計に心に染みるものがあります。当然同じ場面が何度... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ちゃんと伝える』/今この時に伝えたい想い。
    LOVE Cinemas 調布
    2009年8月27日
    『愛のむきだし』の園子温監督作品。父が癌に倒れて初めて父と向き合った息子、しかしその息子の体も癌に侵されていた…。父子の心の絆、両親やフィアンセに病を隠す息子の心の葛藤を描いたヒューマンドラマ。吹越満の「史郎さん、あなたが癌です。」というセリフが頭に残ります。主演は『山形スクリーム』のAKIRA(EXILE)。共演に奥田瑛二、伊藤歩、高橋惠子。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画感想文 ~ 「ちゃんと伝える」
    夜のかみしも
    2009年8月24日
    彼の生まれ育った頃全盛だったのであろう、ホームドラマ的家族観に対するオマージュとアイロニーが、そこには複雑に入り混じっていた。    お定まりの家族揃って飯を食うシーン。だが病に倒れた父親の姿はそこになく、時に自らの思いにふける主人公。その息子を気遣う母の言葉に、不器用な中にも優しげな笑いを浮かべ、ただ一口の飯を箸で掬い上げ口に運ぶために、2度箸を上げ下げしてみせるという、ホームドラマ的猿芝居。  そんなこんなが、多分は彼、監督園子温という、非常に屈折した素直でない男の、精一杯の家族というもの、そし ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【試写会プレゼント】『ちゃんと伝える』(AKIRA[EXILE]×奥田瑛二)
    映画+小説+家族=MyLife
    2009年7月23日
    EXILEのパフォーマーとして活躍中のAKIRAが主役を演じた映画『ちゃんと伝える』。 人生の終焉を突然告げられた男性の生き様を描いた本作には、奥田瑛二、高橋惠子、伊藤歩、高岡蒼甫といった豪華実力派俳優陣が脇を固めています。 ここまで聞いたら、「泣きたい人」は応募しとけ!って感じですね。 ...[外部サイトの続きを読む]
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