作品情報 | その他の作品のレビュー

ワカラナイ (2009)

16歳の亮(小林優斗)は、一緒に暮らす母親(渡辺真起子)が入院したため、一人でコンビニエンスストアのアルバイトをしながら生計を立てていた。だが、母の入院が長引き、彼は次第に日々の食事にさえこと欠くようになっていく。そのうちアルバイト先でレジをごまかし、食べものを家に持ち帰っていたことがバレて、クビになってしまい……。


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  • ワカラナイ/少年も私たちもワカラナイ
    LOVE Cinemas 調布
    2009年11月25日
    『愛の予感』、『白夜』に続く小林政広監督最新作。本作で初主演を務めるのは新人の小林優斗。共演には『蟹工船』の柄本時生が出演している。病気の母親を抱えて極貧生活を送る少年が、遂に母親まで亡くし、自らに降りかかる様々な問題に向かいあって必死に生きていく様をドキュメンタリータッチで描き出す。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • カワラナイ 様
    2009年10月22日
    「自己責任論」の(権力的な)風潮に便乗して、主人公のモデルとなった実在の人物をおちょくり、揶揄した「バッシング」。その主人公がコンビニでおでんの汁を多く入れさせる場面は、佐野眞一「東電OL殺人事件」(新潮社)からの明らかなパクりであるにもかかわらず、小林政弘カントクは何の釈明もしていない。こういう人間の作品は、評価するに値しない。
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