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ウイグルからきた少年 (2008)

両親が逮捕されたウイグル人のアユブ(ラスール・ウルミャロフ)は、中国の新彊ウイグル自治区からカザフスタンに逃亡する。彼はそこでカザフ人の少年(カエサル・ドイセハノフ)や、ロシア人の少女(アナスタシア・ビルツォーバ)と建設中止になった廃屋で共同生活を始める。それぞれの事情を抱えながら3人は必死に生きていたが……。


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  • T.T 様
    ★★★★★
    2010年2月15日
    中央アジアで長く働いていましたが、この地域のリアリティを日本のたくさんの方々に知って頂けるような映画を作って下さった佐野さんに感謝します。個人的にも、1998年のタシケントでの爆破テロでは引っ越したばかりのアパートが爆破されました。少年が自爆を試みたジベクジョリにもアパートを借りていたこともあります。カザフテレコムの前の広場ですよね・・・。本当に人ごととは思えませんでした。
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