1989年、日本語学校で学ぶために中国から北海道にやって来た丁尚彪(ていしょうひょう)は、東京へとたどり着いた。勉学への夢を娘に託すことを決意した丁。掛け持ちの仕事で得た金を、上海に暮らす家族に10年近く送り続けていた。そして1997年、ニューヨークの大学で医学を志すことになった娘と東京でつかの間の再会を果たす。
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