1820年代、貧しいながらもラテン語を得意とする聡明な青年ジュリヤン(ジェラール・フィリップ)は、司祭の推薦で町長レナル家の家庭教師となる。彼はレナル夫人(ダニエル・ダリュー)に思いを寄せ、二人はいつしか人目をしのぶ恋仲に。だが、人並み外れた野心に燃えるジュリヤンはスキャンダル発覚を恐れ、出世の近道である神学校へと旅立つ。
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