19世紀後半のデンマーク。小さな漁村で、牧師であった父の遺志を継ぐように質素で品行方正な暮らしを送る初老の姉妹(ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア)。二人のもとで、パリで起きた動乱が原因で家族を失くしたフランス人女性バベット(ステファーヌ・オードラン)が、メイドとして働くようになる。ある日、バベットは宝くじで大金を手にする。以前レストランでシェフとして腕を振るっていたバベットは、そのお金で素晴らしいディナーを用意しようと考え……。
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