作品情報 | その他の作品のレビュー

トロッコ (2010)

「いつか一緒に行こう」と言っていた父親の故郷、台湾。その日を楽しみにしていた8歳の少年、敦(原田賢人)と弟の凱(大前喬一) だったが、大好きな父親が急死してしまう。台湾行きはかなわぬ願いと思われたが、母親の夕美子(尾野真千子)と共に台湾へ父親の納骨の旅に出発することになる。


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  • 221/365「トロッコ」。
    別冊 東京コジカの戀と文化住宅。
    2011年11月29日
    こんばんは。 えっと、7月24日から 銀座シネパトスにて「夏休み特撮映画特集・戦争映画篇」という上映会が催されています。 「夏休み特撮映画特集・戦争映画篇」。 (2010年7月24日 カラ 8月20日。銀座シネパ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トロッコ
    シネマDVD・映画情報館
    2011年3月4日
    トロッコ 父を亡くした年の夏、敦(あつし)と凱(とき)の兄弟は母に連れられて、初めて父の故郷である台湾の小さな村を訪れ、祖父母に温かく迎えられる。敦は亡き父が大切にしていた古い写真にトロッコと写る少年が遥か昔の幼い祖父の姿だと知る。山林を走るトロッコに...... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トロッコ
    佐藤秀の徒然幻視録
    2010年11月17日
    公式サイト。川口浩史監督、尾野真千子、ブライアン・チャン、ワン・ファン、原田賢人、大前喬一、ホン・リウ、メイ・ファン、チャン・ハン、ブライアン・チャン、テン・ボーレン。芥川龍之介「トロッコ」をモチーフにして台湾の緑溢れる山岳地に舞台を移した。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「トロッコ」
    元・副会長のCinema Days
    2010年6月23日
    まるでピンと来ない映画である。監督の川口浩史は芥川龍之介による有名な原作を映画化するにあたり、日本にトロッコが稼働している場所を探したが果たせず、台湾にロケーション場所を求めた結果、日本と台湾との歴史的確執というモチーフを前面に出すに至ったという。ハッキリ言って、これは違うのではないか。川口はいったい何を求めてこの小説を取り上げたのか。  当然の事ながら、原作には歴史ネタなんか存在せず、映画化の意図は“大人の世界を垣間見た子供(およびその成長)”という普遍的な主題の映像化にあったはずだ。ところがロケ地 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 川野嘉彦 様
    ★★★★
    2010年6月21日
    舞台を台湾にした無理が随所にある。トロッコ運転の青年の祖父が旧軍人の様な感じで現れるのも唐突。当時の日本語教育を受けた台湾の人たちは、もう少し日本語が巧かった筈。しかし兄弟二人の心細い帰りのシーンは原作の気分が充分に感じられ、本年の大変なヒット映画となるであろう。
  • トロッコ
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
    2010年5月26日
    芥川龍之介の同名短編小説を下敷きにして、異国を訪れた少年の心の揺れを繊細にスケッチする佳作。8歳の敦(あつし)は、台湾人の父親の遺灰を届けるため、日本人の母・夕美子と6歳の弟の凱(とき)と3人で台湾の小さな村を訪れる。そこには日本語を話す優しいおじいちゃ.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トロッコ/家族の絆は日本との絆だった
    LOVE Cinemas 調布
    2010年5月25日
    幼い頃に芥川龍之介の同名短編小説を教科書で読んだ川口浩史監督が映画化のチャンスを暖めていた作品だそうだ。実際にトロッコの線路が残る台湾を訪れた際に、そこで出会った日本統治時代を生きた老人たちに感銘を受けたことがきっかけで、脚本を書いたという。主演は『真幸くあらば』の尾野真千子。日本と台湾をつなぐ家族の絆に心が温まるヒューマンドラマだ。 ...[外部サイトの続きを読む]
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