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LINE (2008)

沖縄出身の住民が3割を占める大阪府大正区。映画監督の小谷忠典は恋人と恋人の子ども、そして酒におぼれる彼の父親との日々に、ストレスをため込んでいた。ある日、小谷は大正区とつながりのある沖縄へ向かうことを思い立ち、沖縄の歓楽街、コザ吉原へと足を運ぶ。


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  • レビュー:LINE
    INTRO
    2010年5月21日
    『「映す」ことで「視る」』 / 誕生以来、つねに技術革新をつづけてきた映画は、今日、その視覚体験の多様性において、行き着くところまで来ているといってよいだろう。800人強のスタッフがつくりあげた3D効果が全篇を支配する『アバター』と、デジタルビデオを用いてたった一人の人間が撮りあげた映像とが、同じ映画作品として市場に共存する。これは、考えるだに驚異的な事態である。だが、一見多様に見えるそれらの映画群は、「観る」あるいは「視... ...[外部サイトの続きを読む]
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