庄兵衛(杉本哲太)は、お上から京都の罪人を遠島に運ぶ任務を任され、高瀬川を下る舟で護送役を務めていた。ある日、その舟に弟殺害の罪に問われた喜助(成宮寛貴)という男が乗り込んでくる。たいていの罪人は島流しにされる恐怖にぶるぶる震えているものだが、晴れやかな顔をした男を不審に思った庄兵衛は、彼にその理由を尋ねる。
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