作品情報 | その他の作品のレビュー

わたしの可愛い人−シェリ (2009)

1906年パリ、名うてのココット(高級娼婦(しょうふ))のレア(ミシェル・ファイファー)は恋に落ちる危機を何度も切り抜け、今は優雅な引退生活を送っていた。一方、彼女の元同業の友人はある打算を秘めて、問題児の一人息子シェリ(ルパート・フレンド)をレアに託す。数週間で別れるつもりが6年も二人は共に暮らすが、年ごろになったシェリに結婚話が持ち上がり、レアは動揺する。


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  • わたしの可愛い人 シェリ
    晴れたらいいね~
    2011年3月25日
    あまりにも録画Blu-rayとかがたまりすぎて、なんだか飽和状態です。でもな、この映画はルパート・フレンドが見映えいいし、観ちゃった。ミッシェル・ファイファーって、自分より年上 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「わたしの可愛い人 シェリ」
    元・副会長のCinema Days
    2011年1月28日
    (原題: Cheri )舞台設定の説明に終始した序盤こそ冗長だが、次第に達者なキャストの“腹芸”に引き込まれ、結果として観賞後には決して小さくはない満足感を得ることが出来た。ベテランのスティーヴン・フリアーズ監督の円熟味を堪能する一編である。  20世紀最高... ...[外部サイトの続きを読む]
  • わたしの可愛い人 シェリ
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
    2010年12月27日
    Cheri (Score)ベル・エポックという一瞬の輝きを放った時代にふさわしい、はかなくいびつなロマンスである。1906年パリ。絶世の美女レアは元ココット(超高級娼婦)だが、恋に溺れるこ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • わたしの可愛い人 シェリ/スティーヴン・フリアーズ
    7つの部屋
    2010年11月7日
    「あなたと同じ日に死にたいと思うほど、愛してきたわ」...ポスターに書かれた、この情熱的な台詞は、物語の終了直前に語られる。この瞬間まで、この溢れ出るほどの情熱が画面に溢れ出てくることはない。そしてこの台詞の語られた後も...。愛し合う2人の表情や仕草を読み解くことで、見るものは情熱の度合いを推し量っていく。ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)の演技は素晴らしい。 情熱を逆説的にシニカルに技巧を尽くして表現している。その一方で、人生で学ぶべきことが語られている。「私は欲しいものは ...[外部サイトの続きを読む]
  • わたしの可愛い人 シェリ/骨の髄までココットだったレア
    LOVE Cinemas 調布
    2010年11月4日
    フランスの女性作家コレットの同名の原作を映画化。1906年のパリを舞台に、当時ココットと呼ばれた高級娼婦の女性と遥か年下の男性との悲恋を描いたラブストーリーだ。主演は『危険な関係』のミシェル・ファイファー。共演に『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のルパート・フレンド、『しあわせの隠れ場所』のキャシー・ベイツと豪華な顔ぶれが揃った。監督は『クィーン』のスティーヴン・フリアーズ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • レビュー:わたしの可愛い人ーシェリ
    INTRO
    2010年10月21日
    『「だめんず」を愛した女の自己責任』 / 恋を取るのか、プライドを守るのかーー。ヒロインのレア(ミシェル・ファイファー)は、まさに究極の二者選択を迫られる。親子ほども歳の離れた恋人シェリ(ルパート・フレンド)との愛は、一生に一度きりの愛だと確信している。だからこそ、愛する人と生涯を共に過ごしたいと心から願う。でも、そうすることは、今までの自分の誇り高い人生を完全否定することになる。彼を愛しているのに、彼と一緒にいたら自分らしくいら... ...[外部サイトの続きを読む]
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