区役所の区民課に勤める武田俊介(大垣知哉)は定住を好まず、引っ越しを繰り返していたが、ある日、古いアパートに引っ越した俊介の耳に隣室から奇妙な歌が聞こえ始める。その歌に惹(ひ)かれた俊介が隣室を訪ねると老婆が一人で暮らしていて、「自分の歌に惹(ひ)かれる人間を400年もの間待っていた」と思いもよらない一言を発する。
※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。