作品情報 | その他の作品のレビュー

369のメトシエラ -奇跡の扉- (2009)

区役所の区民課に勤める武田俊介(大垣知哉)は定住を好まず、引っ越しを繰り返していたが、ある日、古いアパートに引っ越した俊介の耳に隣室から奇妙な歌が聞こえ始める。その歌に惹(ひ)かれた俊介が隣室を訪ねると老婆が一人で暮らしていて、「自分の歌に惹(ひ)かれる人間を400年もの間待っていた」と思いもよらない一言を発する。


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  • 369のメトシエラ -奇跡の扉-
    シネマDVD・映画情報館
    2011年3月3日
    369のメトシエラ -奇跡の扉- 区役所の区民課に勤める武田俊介は、一つの町に定住せず引っ越しを繰り返している。友人はおらず、行き倒れていたところを救った若い男がただ一人の友人だった。その日、古いアパートに引っ越した俊介の耳に、隣室からふしぎな唄が聞こえ始める...... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 369のメトシエラ -奇跡の扉-/孤独は人間の生き方じゃない
    LOVE Cinemas 調布
    2011年2月4日
    監督を務めた小林兄弟はこれが長編初作品。テレビディレクターの兄・克人と俳優座出身の弟・健二の2人で立ち上げた映画制作会社の初作品でもある。主人公はアパートの隣の部屋に住む謎の老婆と出会い、徐々に閉ざしていた心の扉が開かれてゆく。主演の区役所職員を大垣知哉、謎の老婆を阿部百合子が演じている。派手さはないキャスティングだが、実力ある演技が見るものを惹き付ける。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • mari 様
    ★★★★★
    2011年2月2日
    この映画は今の社会にとても大切なメッセージを残してくれる。 日本に住む全ての人に見て欲しい映画です! また、主役の大垣さんの表情にとても惹かれました。
  • さくら さく 様
    ★★★★★
    2011年1月31日
    とても感動して涙がでました。 見終わった後、いい映画を見れた満足感と心がぼわっと暖かくなる幸福感を感じました。 前半は400歳のお婆ちゃんなんて一体何だろうとか、同性愛は苦手だなあなどと、くだらないことを考えて少々引き気味に見ていたのですが、話の展開がすばらしくて、後半ぐいぐいと引き込まれて夢中で見てしまいました。 映像もきれいだし、主演の大垣知哉さんかっこいい。 私は小学生と幼稚園の子供がいますが、子供にもっとやさしくしたくなりました。 韓国映画「私の頭の中の消しゴム」好きなのですが、同様に上質の大人の寓話を見ることができて大満足です。
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