1897年生まれのユダヤ系ドイツ人クルト・ゲロンは当初医者を目指すが、舞台の魅力に取りつかれ舞台俳優への道を歩み始める。やがてマレーネ・ディートリッヒと共演した映画『嘆きの天使』などにも出演し、国民的俳優へと上り詰める。彼は映画監督としても順調なキャリアを積んでいたが、ナチスドイツの台頭により、国外亡命を余儀なくされる。
※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。