作品情報 | その他の作品のレビュー

Peace ピース (2010)

柏木寿夫は養護学校を定年退職し、障害者や高齢者を乗せる福祉有償運転ドライバーとして働いている。一方、妻の廣子は、高齢者や障害者宅にヘルパーを派遣するNPO法人喫茶去を運営。彼らの自宅には、何匹かのノラ猫たちがいつも住み着いており、寿夫が猫たちとたわむれるのを妻は苦々しく思っている。


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  • [ドキュメンタリー10番勝負]「Peace」(と「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」)
    みせもんぞめき!
    2011年12月4日
    今回は、今でもどこかで公開しているであろう息の長い作品「Peace」の感想です。今回はドキュメンタリーでも、僕の得意とするスタイルとはまた別のスタイルなのでいったいどうなるやら。 【解説】※公式HPより引用 「平和って何だろう?どうしたらみんなが共存できるの?」 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「Peace ピース」
    映画の中に猫がいる☆映画ライター渡まち子の【猫目線】レビュー
    2011年11月1日
    ☆ストーリー 岡山県岡山市に住む柏木寿夫・廣子夫妻。夫は障害者や高齢者を乗せる運転ドライバーとして働き、妻は高齢者や障害者宅にヘルパーを派遣するNPO法人を運営している。ほとんど無償で福祉の仕事... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 殴り書き映画感想<4> 『Peace』 ※ネタバレあり
    少年トッパ
    2011年8月26日
    半野良猫たちの世話と、金にならない介護事業。この2つに追われる60代の男性と、その妻の日々を追ったドキュメンタリー。介護事業には国の補助金も出るのだが、その手続きや計算がいかに面倒で手間を食うものかが、よく分かる。「もうからない」どころか、一生懸命やればやるほど経営が逼迫してしまうのだ。しかし、それでもこの夫婦は、へこたれることもめげることもなく、介護に従事し続ける。こういった方々が高齢化社会を支えているのだろう。頭が下がります。  などと思いながら観ていたら、この映画、終盤に爆弾が炸裂した。なんと、猫 ...[外部サイトの続きを読む]
  • Peace ピース/ノーコメントは平和の秘訣?!
    LOVE Cinemas 調布
    2011年7月18日
    ナレーションやBGMを一切排し、自ら“観察映画”と呼ぶその独自のスタイルが人気の想田和弘監督が『選挙』、『精神』に続いて送る最新作だ。今回は監督の義理の父母が従事する福祉の仕事と義父母の家に住み着いた猫たちという一見何の関係もなさそうな風景を観察してくれる。野良猫たちの社会と人間たちの社会が図らずも対比されるかのような切り取り方が面白い。 ...[外部サイトの続きを読む]
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