作品情報 | その他の作品のレビュー

人生、ここにあり! (2008)

1983年、ミラノ。正義感が強いが異端児扱いされる労働組合員のネッロ(クラウディオ・ビジオ)は、自著がきっかけで別の生活協同組合に異動させられてしまう。そこに集まっていたのは、法律の改定で廃止した精神病院を出され、行き場のない元患者たちだった。ネッロはしっかりと稼げるような仕事を彼らにさせようと思い立つが……。


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  • 「万国のプロレタリアよ、団結せよ! / 映画【人生、ここにあり!】を観た」
    NEW WAY.NEW LIFE
    2012年8月26日
    Foto Si puo fare: 91108 - Movieplayer.it via kwout映画【人生、ここにあり!】をレンタルして観てたので、感想を少し ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 人生、ここにあり!
    別冊 社内報
    2011年10月18日
    イタリア人がチューするシーンで泣ける映画は、なかなか無いです。 ラストの「理事長」挨拶は、まさしく最高の挨拶。 惜しむらくは、タイトルが軽い。 原題訳でも「やればできるさ」。ならば邦題には、少し重みが欲しい。 確かに面白いけど、コミカルなだけではないのだし。 これでは伊映画イメージのドタバタ、官能作品かと思われてしまいます。 あとはせっかく労働組合の闘士が精神病患者の協同組合へ異動した下地があるのだから、台詞に労組っぽさがにじんだ方が。 家具店の主人に詰め寄る場面がありますが、字幕 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「人生、ここにあり!」
    元・副会長のCinema Days
    2011年9月19日
    (原題:SI PUO FARE )とことん前向きで、感動的で、でも決して脳天気ではなく深い。ここで描かれたイタリアの社会と日本のそれとを比べてみて、本当に住みやすい世の中とは一体どういうものなのか、じっくりと考えてみるのも一興だろう。  78年に制定された“バザ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!
    キノ2
    2011年9月12日
    ★ネタバレ注意★  本邦初紹介のイタリアはジュリオ・マンフレドニア監督の作品です。  1978年に制定されたバザーリア法の取り組みが行われていく中での実話を元にしたドラマ。タッチはコミカルですが、内容はなかなかどうしてシリアスです。  まずは、やはり、バザーリア法について押さえておきたいのでありますが。  バザーリア法(正式名称180号法)とは、イタリアの精神医療・福祉に関する法律です。  この法律は世界初の精神科病院廃絶法であり、バザーリアというのは、イタリアで初めて精神科病院の ...[外部サイトの続きを読む]
  • やっぱ好きだわ、イタリア『人生、ここにあり!』
    Healing
    2011年8月24日
    人生、ここにあり! ★★★★ シネスイッチ銀座ほか、全国順次ロードショー中 (どんどん上映館が増えていってるようですね。 詳しくはこちら) 原題『SI PUO FARE』(やればできる)のとおり! 何とかなるよ、やってみれば 舞台は1983年の、イタリア・ミラノ。 世界初の精神科病院廃絶法である、通称「バザーリア法」が制定された ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年8月10日
    Si Puo Fare - 映画ポスター - 11 x 17人は誰もが自分らしく生きる権利を持っている。精神病院を廃止したイタリアで起こった実話を元にした良作だ。1983年、ミラノ。労働組合員のネッロは、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年8月1日
    公式サイト。原題:Si Puo Fare(やればできる)。ジュリオ・マンフレドニア監督、 クラウディオ・ビジオ、アニータ・カブリオーリ、アンドレア・ボスカ、ジョヴァンニ・カルカーニョ、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!   ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2011年8月1日
    結構笑えるしハラハラするところもあっておもしろかった。日曜日とは言え公開2週目だったのであまく考えていたらほぼ満員だった。 1978年、イタリアでは精神病院を廃止するバザリア法(180号法)が成立す... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『人生、ここにあり!』
    そのスピードで
    2011年7月31日
      人生、ここにあり! Si può fare   出演:クラウディオ・ビジオ アニータ・カプリオーリ アンドレア・ボスカ ジョバンニ・カルカーニョ 監督:ジュリオ・マンフレドニア 制作:... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!/日本の見習うべき事例がそこにあった
    LOVE Cinemas 調布
    2011年7月30日
    精神病院を廃絶する法律・バザーリア法の制定によってイタリアで実際に起こった話を映画化。地域社会の中で実際に働きながら共存を目指す患者たちと、それを導く主人公の奮闘を描いたヒューマンコメディだ。監督は本作が本邦初公開となるジュリオ・マンフレドニア。本国イタリアではイタリア・ゴールデングローブ賞を獲得した大ヒット作品だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!
    映画コンサルタント日記
    2011年7月29日
    上映館: シネスイッチ銀座オープニング土日動員: 1751人オープニング土日興収 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 人生、ここにあり!・・・・・評価額1650円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2011年7月11日
    イタリアには、精神病院が無い。 1978年に制定された“バザリア法”によって、それまで病院に閉じ込められ、人間的な扱いを受けていなかった人々が一般社会に戻ってきた。 「自由こそが最良の治療」という革新... ...[外部サイトの続きを読む]
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