作品情報 | その他の作品のレビュー

サラの鍵 (2010)

1942年、ナチス占領下のパリ。ユダヤ人一斉検挙によってヴェルディヴに連れてこられた人々の中に、少女サラはいた。それから60年後。パリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、アウシュヴィッツに送られた家族を取材するうちに、かつて自分のアパートで起こった悲劇を知ることとなる。


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  • 「サラの鍵」
    prisoner's BLOG
    2013年7月5日
    鍵がかけられた戸棚が開かれるのが中盤なのだが、そこで話がいったんオチをつけたような感じもあって。そこからの話の広がり方は小説でやるのなら効果あるのかもしれないけれど、広がりきれずちょっとへたったような印象。 フランスのヴィシー政権によるユダヤ人強制収用... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『サラの鍵』を観た【映画】
    カフェビショップ
    2012年9月19日
    「サラの鍵」 前半は歴史ミステリーで、 後半は家族って素敵やんドラマ。 なかなかいい流れでした。 戦争時の悲惨な出来事、 大きな出来事から始まり、 そっから一家族の話にクローズアップされていって、 時が流れ、その子たちの今、のドラマへとつながっていく… ...[外部サイトの続きを読む]
  • DVD:サラの鍵  ヴェルディヴ事件を追う女性記者が、少女サラを通して辿り着く真実とは。
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2012年7月14日
    1942年、ナチス占領下のパリ。 ユダヤ人一斉検挙がフランス警察によって行われ、競輪場に集められ迫害を受けた後、収容所に送り込まれ 死に追いやられていた。 この重い事実をネタにした映画(ヴェルディヴ事件) 最近でいうと「黄色い星の子供たち」 LA RAFLE(2011-07-... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵
    映画とライトノベルな日常自販機
    2012年3月28日
    ★★★★★4.5“二人の女性の人生が時代を越えてつながっていく運命の不思議さに魅せられます” 映画は現代を生きるジュリアと、ヴェル・ディブ事件やその後のサラが交互に描かれています。 ベルトランはジュリアに“家族がアパートに関する真実を知ることを恐れている”と話し、ジュリアにサラのことを調べようとするのを止めるように言います。 第二次世界大戦を体験したパリの人々の間には、“知っていたとしても口にしてはいけない”、“目を向けてはいけない”というような、自らが罪を犯してしまったかのような後ろめたい空気があ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★ 『サラの鍵』
    映画の感想文日記
    2012年3月17日
    2010年。フランス。"ELLE S'APPELAIT SARAH".   ジル・パケ=ブランネール監督・脚本。タチアナ・ド・ロネ原作。  ナチス占領下のパリで起こったフランス人によるユダヤ人迫害事件を題材にした強烈な物語。  物語の力が強すぎて、この映画はひとつ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 サラの鍵
    別冊 社内報
    2012年2月13日
    ナチスの残虐を描いた映画は、食傷気味。 そんな折、本作に出てくるヒールは、自国フランス警察。 そういう史実を扱うだけでも、その辺のナチ作品とは違います。 1942年と現在を混ぜて構成します。 そこに、旦那がフランス人で、当事者は義父だったり、サラがその後結婚したりなんだりでの親子関係が複雑で、油断できません。 弟がどうなるかは、予告編で想像するとおり。 そこに引っ張られるよりも、助けてくれる人々の機微を味わいたい。 ■ 札幌シネマフロンティアにて  ■ 公式サイト ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「サラの鍵」
    元・副会長のCinema Days
    2012年2月7日
    (原題:Elle s'appelait Sarah )編集の上手さに唸らされる映画である。主に描かれているのは先の大戦でのユダヤ人迫害だ。どう描いても暗くて悲しい印象を受けるテーマであり、本作も随分と悲惨な話をモチーフとして扱っているが、技巧の非凡さは題材の重さを凌... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵
    キノ2
    2012年2月5日
    ★ネタバレ注意★  ジル・パケ=ブランネール監督のフランス映画です。  原作はタチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラー、クリスティン・スコット・トーマス主演。  物語の発端は、1942年にパリで行われたユダヤ人の一斉検挙です。  ヴェルディヴ事件と称されるこの事件は、フランス当局により秘匿されていたのですが、1995年に当時のシラク大統領がこの事件に関する国家の責任を認めるスピーチを行ったことにより、広く世間に知られるところとなりました。    1942年7月16日、フランス警察は ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵
    映画三昧、活字中毒
    2012年2月3日
    ■ 新宿武蔵野館にて鑑賞サラの鍵/ELLE S'APPELAIT SARAH 2010年/フランス/111分 監督: ジル・パケ=ブランネール 出演: クリスティン・スコット・トーマス/メリュジーヌ・マヤンス/ニエル・アレス... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『サラの鍵』
    シネマな時間に考察を。
    2012年1月25日
    決してサラを忘れぬように。 名前が歴史を語り継ぐ。 伝えることの意義を問う。 『サラの鍵』 2010年/フランス/111min 監督:ジル・パケ=ブレネール 出演:クリスティン・スコット・トーマス 戦時下にひっそりと咲く善意の花。 リンゴをありがとう、と。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵
    sailor's tale
    2012年1月15日
    世界には時々、『悪しき流れ』が現れる。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【サラの鍵】ヴェル・ディブ事件の爪痕を開く鍵
    映画@見取り八段
    2012年1月12日
    サラの鍵 ~ ELLE S'APPELAIT SARAH ~ 監督: ジル・パケ=ブランネール    出演: クリスティン・スコット・トーマス、メリュジーヌ・マヤンス、ニエル・アレストリュプ、フレデリック・ピエロ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年1月3日
    ユダヤ人少女の過酷な運命と、70年近く後に少女の後を追う女性ジャーナリストを描いた映画。少女が背負ってしまった深い心の傷と生涯持ち続けた恐怖が悲しい。「黄色い星の子供たち」と同様に、ナチスドイツ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵
    映画 K'z films 2
    2011年12月30日
    原題ELLE S'APPELAIT SARAH監督ジル・パケ=ブランネール出演クリスティン・スコット・トーマス メリュジーヌ・マヤンス ニエル・アレストリュプ エイダン・クイン フレデリック・ピエロ公開2011年 12月 ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵・・・・・評価額1600円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2011年12月29日
    歴史の狭間に消えた、一人の少女の語られぬ想い。 弟との約束を果たすために、一本の“鍵”を握りしめ大戦下のパリを目指すユダヤ人少女と、現在から彼女の消息を探すアメリカ人ジャーナリストを描くミステリ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『サラの鍵』時を越えて、つながり合う2人の女性
    Healing
    2011年12月29日
    サラの鍵 ★★★★★ 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー 過去ー現在ー未来、遠い昔のようでいて つながっている、このいのち 観たのは12月に入ってからの試写会でしたが、 今年最後に、たいへん心を持っていかれた映画となりました。 『ブラック・スワン』みたいな、圧倒的な強烈な持っていかれ方ではなくて、 じわじわ、じんじん、しんしん、という具 ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵 /ELLE S'APPELAIT SARAH /SARAH'S KEY
    我想一個人映画美的女人blog
    2011年12月28日
    ランキングクリックしてね ←please click 第23回東京国際映画祭にて監督賞と観客賞を受賞 試写で観ていたんだけどupが遅れちゃってた。 17日から公開中 タチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラー。 「黄色い星の子供たち」でも描かれたヴェル... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「サラの鍵」
    或る日の出来事
    2011年12月27日
    心に響く物語。過去と今が鮮やかにリンクする。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年12月19日
    公式サイト。タチアナ・ド・ロネ原作、原題:ELLE S'APPELAIT SARAH(彼女の名はサラ)、英題:Sarah’s Key。ジル・パケ=ブランネール監督。クリスティン・スコット・トーマス、メリュシーヌ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • サラの鍵/サラと私たちは繋がっている
    LOVE Cinemas 調布
    2011年12月17日
    世界中で300万部を売り上げたタチアナ・ド・ロネが原作。フランスで起きたユダヤ人迫害事件「ヴェルディヴ事件」をテーマに、過去事件迫害を受けた少女の生きた軌跡を現在に生きるジャーナリストの女性が追いかける形で、現在と過去をかわるがわる描きながら物語が進行してゆく。主演は『ずっとあなたを愛してる』のクリスティン・スコット・トーマス。監督はジル・パケ=ブランネールが務めた。 ...[外部サイトの続きを読む]
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