1990年代前半、従来の商業主義ロックに対抗しメッセージ性の高い歌詞や独特のサウンドで若者たちの絶大な支持を得たロックバンド、パール・ジャム。彼らと親交が深く音楽ジャーナリストでもあるキャメロン・クロウ監督が、未公開映像を交えた膨大な量の映像を編集し、デビュー20周年を迎えたバンドの成長と苦悩の軌跡をたどる。