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明日泣く (2011)

文芸誌の新人賞を受賞したものの、その後スランプに陥り、賭けマージャンに明け暮れる武(斎藤工)。ある日、ミュージシャンの島田(武藤昭平)に連れられて入ったジャズクラブで、武は高校の同級生でジャズピアニストのキッコ(汐見ゆかり)と再会する。無邪気に男たちを翻弄(ほんろう)するキッコに、武は複雑な感情を抱いており……。


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  • 内藤誠監督&汐見ゆかりインタビュー:映画『明日泣く』について【1/4】
    INTRO
    2011年11月23日
    東映の『不良番長』シリーズやもはや伝説のカルト映画となった『番格ロック』、また『時の娘』『俗物図鑑』『スタア』など異色の自主映画で知られる内藤誠監督が25年ぶりに手がけた劇場映画は、監督自身も強い思い入れを持つ作家・色川武大の短篇小説の映画化である。この作品の公開にあわせて先頃、レトロスペクティヴや著書の刊行も実現し、いま再び映画ファンの注目を集める内藤監督と、主演のキッコこと定岡菊子を演じた汐見ゆかりさんにお話をうかがった。【1/4】 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 特集:明日泣く
    INTRO
    2011年11月11日
    『「嘘と夢」のジャズ映画』/特別寄稿:荻原 魚雷 色川武大、またの名は阿佐田哲也――。色川名義では純文学(映画やジャズに関するエッセイ集もある)、阿佐田名義では『麻雀放浪記』をはじめ、数々のギャンブル小説を残した作家で、他にも別のペンネームで時代小説などを書いていた)。「明日泣く」は“アイル・クライ・トゥモロウ”という小唄曲からきている。キッコ(定岡菊子)という「好きなことをして一生完遂... ...[外部サイトの続きを読む]
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