勧進の旅の途中で道に迷った修行僧・宗朝(中村獅童)は、たどり着いた山奥の一軒家に一夜の宿を頼む。その家に暮らすなまめかしい美女(坂東玉三郎)は、宗朝が谷川で体をぬぐっていると彼の背中を流し始め、自分も着物を脱いで彼に近づいてくる。あわてた宗朝は川から上がり女の色香に心を乱されるが、鳥や獣たちが彼女の周りに集まる異様な気配に恐れを抱く。
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