作品情報 | その他の作品のレビュー

苦役列車 (2012)

1980年代後半。19歳の北町貫多(森山未來)は日雇い労働で得た金を酒に使い果たし、家賃も払えない生活を送っていた。他人を避けながら孤独に暮らす貫多だったが、職場で専門学校生の日下部正二(高良健吾)と親しくなる。そんなある日、古本屋で働く桜井康子(前田敦子)に一目ぼれした貫多は、日下部に取り持ってもらい彼女と友達になるのだが……。


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  • 【苦役列車】それでも人は繋がりを求める
    映画@見取り八段
    2013年8月30日
    苦役列車     監督: 山下敦弘    出演: 森山未來、高良健吾、前田敦子、マキタスポーツ、田口トモロヲ、藤井京子、高橋努 公開: 2012年7月14日 2013年8月27日 DVD観賞。 簡単感想で。 原作は西村賢太氏作の同名小説。未読です。 ううう…見てるのが辛かった… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 俺は悪くない・・・『苦役列車』を観た【映画】
    カフェビショップ
    2013年1月16日
    「苦役列車」 いやー、けっこうおもしろかったっすね。 前半は青春してるんすよ。 あれ?これってその日暮らしの底辺人間だと自分のことを思ってひねくれている男の 暗い暗い重い話じゃなかったかなあ、 原作小説は確か読んだことあるし、 そんな感じじゃなかった… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「苦役列車」
    元・副会長のCinema Days
    2012年8月4日
    クセの強い(でも面白い)芥川賞受賞作品を山下敦弘監督がどう料理するのか興味があったが、及第点には十分達する出来で感心した。何より主演の森山未來に尽きる。  彼が演じる19歳の北町貫多は、酒とタバコと風俗通いにしか興味が無く、中学を出てからずっと日雇... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『苦役列車』走るよ、どこまでも。
    Healing
    2012年7月26日
    苦役列車 ★★★★ 今宵や今週は『ダークナイト ライジング』一色であろうと思いますが、 私はこちらを。 早くも大コケか!?という記事もあるようですが、 コケるも何も 同週公開の『海猿』や『ヘルタースケルター』を映画館に観にいく人は、 こっちは観にいかないんじゃないかなぁと思います。 層はあまりかぶらないというか。 現状にあがいて、もがいてるのに、それがどこま ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「苦役列車」を観ましたよ
    よだれ一滴
    2012年7月25日
    渋谷TOEIで「苦役列車」を観ましたよ。 中学を出て以来、日雇いの仕事で稼いだわずかな金を酒と風俗につぎ込みその場しのぎの自堕落な生活を続ける男を描く、西村賢太の自伝的小説の映画化。山下敦弘監督の持つ資質とうまく手が合った感じでイイ青春映画になったと思います。 何の計画性も希望も友達も持たず、不遇な境遇を恨み、周りを妬んで見下しては呪詛とタンを吐き散らし、困ったら土下座もいとわない主人公はクズの中のクズなわけですが、それがあまりに混じりっけのない純粋な、とても見晴らしの良いクズなので面白く見れま ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「苦役列車」:過酷さを描かないと・・・
    大江戸時夫の東京温度
    2012年7月23日
    映画『苦役列車』は、あの原作のザ・私小説的なダメダメさ加減をベースにしながらも、 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「苦役列車」
    エンターテイメント日誌
    2012年7月20日
    評価:B 山下敦弘監督は「リンダ リンダ リンダ」(2005)、「天然コケッコ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 苦役列車・・・・・評価額1600円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2012年7月19日
    生きる事は難しい。 日雇い労働で生きる若者の青春を描き、第144回芥川賞を受賞した西村賢太の私小説「苦役列車」を、「マイ・バック・ページ」の山下敦弘監督が映画化。 昭和末期を舞台に、金も友も失い... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 本音むき出しの猥雑な生き方が強烈 映画”苦役列車”
    映画とライトノベルな日常自販機
    2012年7月17日
    ★★★★社会から孤立した中卒の日雇い人足の青年が、本心丸出しで生きる姿は強烈であり、とてもそんな風にはなれないよなって思います。そんな青年を演じた森山未來の役作りはお見事です。 貫太のどうしようもなさというか、サイテーっぷりというか、ダメっぷりな生き様を描いたロードムービーといえるでしょう。 貫太役の森山未來のそこまでやるかという役作りがすごいですよ。 貫太の素行は品が無いというよりは、自分の本心をむき出しに生きていると言う方があっていると思います。 彼は、誰かに好感をもってもらえるように自分を装っ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 苦役列車
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年7月17日
    社会の底辺で生きる主人公のひねくれた青春を描く「苦役列車」。映画オリジナルのヒロイン役の前田敦子が意外にも好演だ。80年代の東京。中卒の19歳の貫多は、日雇い労働で得た金を ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「苦役列車」感想
    タナウツネット雑記ブログ
    2012年7月16日
    映画「苦役列車」観に行ってきました。第144回芥川賞を受賞した西村賢太の同名私小説を実写映画化した作品。映画のタイトルに反して、作中に列車の類は一切出てきません(苦笑)... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 苦役列車
    佐藤秀の徒然幻視録
    2012年7月15日
    公式サイト。西村賢太原作、山下敦弘監督、森山未來、高良健吾、前田敦子、マキタスポーツ、田口トモロヲ、中村朝佳、野嵜好美。原作者の自伝的な1986年の孤独な青春譜。父親が性犯 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「苦役列車」@東映本社第一試写室
    新・辛口映画館
    2012年7月14日
    今回は「Yahoo!映画ユーザーレビュアー」試写会に招かれた、客席は満席だ。映画上映後には山下敦弘監督と観客のティーチインが行われた。    映画の話  1980年代後半。19歳の北町貫多(森山未來)は日雇い労働で得た金を酒に使い果たし、家賃も払えない生活を送っていた。他人を避けながら孤独に暮らす貫多だったが、職場で専門学校生の日下部正二(高良健吾)と親しくなる。そんなある日、古本屋で働く桜井康子(前田敦子)に一目ぼれした貫多は、日下部に取り持ってもらい彼女と友達になるのだが……。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 苦役列車/今度はモテない森山未來
    LOVE Cinemas 調布
    2012年7月10日
    第144回芥川賞を受賞した西村賢太の私小説を『マイ・バック・ページ』の山下敦弘監督が映画化。中卒で日雇い仕事でその日暮らし、金が入ると酒と風俗に全て消えて行くというどうしようもない青年の恋と友情を描いている。主演は『モテキ』の森山未來。共演に『軽蔑』の高良健吾、AKB48の前田敦子、マキタスポーツ、田口トモロヲが出演している。 ...[外部サイトの続きを読む]
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