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ピナ・バウシュ 夢の教室 (2010)

ドイツ出身で世界的に有名な舞踏家ピナ・バウシュは、40人の少年少女を集め、10か月の訓練の後にピナの代表作「コンタクトホーフ」に挑戦させようとしていた。演劇が好きな少年やヒップホッパーなど、生い立ちも性格もまったく違う若者たちは、何と全員ダンス未経験者。彼らは経験のないダンスに苦労し愚痴をこぼしながらも、練習を重ねていく。


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  • 感情を解き放ち成長する子どもたち 映画“ピナ・バウシュ 夢の教室”
    映画とライトノベルな日常自販機
    2012年7月22日
    ★★★★★10代には10代なりの人生がある。それを真剣に舞台へぶつける子どもたちの姿が眩しいくらいに生き生きしています。ピナ・バウシュの舞台作品「コンタクトホーフ(Kontakuthof)」を上演するために集まった少年少女はダンスの経験はないとはいえ、それぞれ趣味も違えば家庭環境も違えば、ここに集まった動機もそれぞれです。人見知りも強く、他人と触れ合うことに抵抗を持つティーンが、感情を解き放つことや、自分の演じる役の人物像、不可解な場面設定や振り付けなど様々に悩みます。しかし、それに対する正解はなく... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ピナ・バウシュ 夢の教室/Tanzträume/初心者がピナをみるならこちらから
    LOVE Cinemas 調布
    2012年3月15日
    天才舞踏家ピナ・バウシュの下に集まった40人のティーンエイジャーが、彼女の代表作である「コンタクトホーフ」の舞台に立つまでを追いかけたドキュメンタリー。それぞれの家庭環境を抱え、或いはピナとは異なる感性を持った子供たちが目標に向かって必死に努力する。時に厳しく、しかし本質的には優しいピナの人柄が垣間見える作品だ。監督はアン・リンセル、撮影監督をライナー・ホフマンが務めた。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ピナ・バウシュ 夢の教室』 (2010) / ドイツ
    Nice One!! @goo
    2012年3月8日
    原題: TANZTRAUME 監督: アン・リンセル 出演: ピナ・バウシュ 、ベネディクト・ビリエ 、ジョセフィン=アン・エンディコット 鑑賞劇場: ユーロスペース 公式サイトはこちら。 一足お先に公開された『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』は本当は昨年... ...[外部サイトの続きを読む]
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