2004年、演劇のワークショップ「60歳からの演劇入門」に参加したメンバーが中心となって、アマチュアシニア劇団「すずしろ」が結成される。メンバーは60歳を超えて演技を始めた者がほとんどであったが、演劇人なら誰もがあこがれるブロードウェイ公演という大きな目標を掲げる。そして、目標の実現に向けて、悪戦苦闘しながらも一歩ずつ前進していく。