作品情報 | その他の作品のレビュー

嘆きのピエタ (2012)

身寄りもなく、ずっと一人で生きてきたイ・ガンド(イ・ジョンジン)は、極悪非道な借金取り立て屋として債務者たちから恐れられていた。そんな彼の前に母親だと名乗る女性(チョ・ミンス)が突如現われ、当初は疑念を抱くガンドだったが、女性から注がれる愛情に次第に心を開いていく。生まれて初めて母の愛を知った彼が取り立て屋から足を洗おうとした矢先、女性の行方がわからなくなってしまい……。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全9件中1~9件を表示しています。
  • 【 嘆きのピエタ 】全ての「始まり」で「終わり」
    映画@見取り八段
    2014年3月19日
    嘆きのピエタ~ PIETA/??? ~     監督: キム・ギドク    出演: チョ・ミンス、イ・ジョンジン、ウ・ギホン、カン・ウンジン、チョ・ジェリョン、イ・ミョンジャ、ホ・ジュンソク、クォン・セイン、ソン・ムンス、キム・ボムジュン、ソン・ジョンハク、チン・… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「嘆きのピエタ」
    ここなつ映画レビュー
    2013年10月7日
    今の所、この作品が、私の今年のNo.1。キム・ギドク作品には好き嫌いがあるので、これを私のNo.1と言うのには勇気がいるが、大変面白かったんだから仕方がない。打ちのめされた、という気持ちが主流だが。 私が母性を過剰評価しているとか、母性に幻想があるとか、そういうのではない。むしろ、韓国の(特に男子の)母性への無条件なある種盲信みたいなものには、村上龍の「半島を出よ」に書いてあった、逃亡犯が姿を現すと死刑になると判っていながら、母親の死に目には何が何でも駆け付け、それで捕えられて死刑になってもそれが ...[外部サイトの続きを読む]
  • 嘆きのピエタ
    映画三昧、活字中毒
    2013年9月9日
    ■ シネマート六本木にて鑑賞嘆きのピエタ/??? 2012年/韓国/104分 監督: キム・ギドク 出演: チョ・ミンス/イ・ジョンジン 公開: 2013年06月15日 公式サイト 生まれてすぐに母親に捨てられ、3... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 嘆きのピエタ
    別冊 社内報
    2013年8月17日
    キムギドクの路線は嫌いじゃなかったけど、こればかりはいただけない… 通常、こういう役回りは「愛する女」で、過ぎると陳腐になりがちだけど、そこに母親を充てると重いなぁ。 あとは障害者。 登場人物を殺しまくるのは現実的ではないけど、障害を与えるようでは生々しく、見てられない痛々しさ。 この2点で人には薦められない作品。 ■ シアターキノにて(札幌初日初回) キム・ギドク初期作品集BOX(4枚組) [DVD]Happinet(SB)(D)「鰐」 キム・ギドク初期作品集BOX(4枚組) ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『嘆きのピエタ』(R15+) 鑑賞するには覚悟が必要?
    コナのシネマ・ホリデー
    2013年7月10日
    <ピエタ>とは、十字架から降ろされたイエス・キリストを胸に抱く、聖母マリア像。慈悲深い母の愛の象徴。強靭なまでの“母の愛”が向かう先は、いったい ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「嘆きのピエタ」:驚愕のラスト
    大江戸時夫の東京温度
    2013年7月8日
    映画『嘆きのピエタ』は、心の病から隠遁生活に入り、『アリラン』を経て復活したキム ...[外部サイトの続きを読む]
  • 嘆きのピエタ
    ダイターンクラッシュ!!
    2013年7月2日
    2013年7月1日(月) 14:35~ 109シネマズ川崎9 料金:1000円(映画サービスデー) パンフレット:未確認 この絵が映画の全てを語る。愛の物語である。 『嘆きのピエタ』公式サイト 現存する映画監督の中で、世界で一番奇天烈な作家キム・ギドク。 その強烈なインパクトは、今回も炸裂。 酷いバイオレンスありの、正しい韓国映画。 そして、キム・ギドクらしい、救われたような見捨てられたような、嫌な気持ち。 ネタバレになるかもしれないが、変態映画「私が、生きる肌」を思い出した。かなり違うけど。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 嘆きのピエタ
    映画のメモ帳+α
    2013年7月1日
    嘆きのピエタ(2012 韓国) 原題   피에타 英題   PIETA 監督   キム・ギドク 脚本   キム・ギドク 撮影   チョ・ヨンジク 音楽   パク・イニョン 出演   チョ・ミンス イ・ジョンジン       ウ・ギホン カン・ウンジン       クォン・セイン チョ・ジェリョン 第69回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞 最近、いわゆる"ドラマ映画"を受け付けない。もう少し具 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 嘆きのピエタ~キリスト磔刑のパロディ
    佐藤秀の徒然幻視録
    2013年6月24日
    公式サイト。韓国映画。英題:Pieta。キム・ギドク監督、チョ・ミンス、イ・ジョンジン、ウ・ギホン、カン・ウンジン、チョ・ジェリョン、イ・ミョンジャ、ホ・ジュンソク。原題のピ ... ...[外部サイトの続きを読む]
全9件中1~9件を表示しています。