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モバイルハウスのつくりかた (2011)

早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家と出会った坂口恭平は、彼らのような暮らし方を追う中で独自の住居論を展開し、2010年11月、初めての建築作品「モバイルハウス」の製作に着手。多摩川の河川敷に長きにわたって生活してきた師匠の指導を受けながら、ホームセンターで購入した2万6,000円分の材料で家を完成させるが、設置場所へ移動する前日、東日本大震災が発生する。


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