作品情報 | その他の作品のレビュー

思秋期 (2011)

失業中のジョセフ(ピーター・ミュラン)は、酒浸りの上に感情の抑制が利かない中年男。酒に酔っては周囲の人々とトラブルを起こすという、怒りと暴力ばかりの毎日に精神を疲弊させていた。そんなある日、ひょんなことから彼はチャリティー・ショップの女性店員ハンナ(オリヴィア・コールマン)と知り合う。朗らかで機知に富んだ彼女と接することで、今まで感じることのなかった平穏な気持ちを持てるようになるジョセフ。次第に交流を重ねて固い絆を育むようになる二人だったが、ハンナが抱えるある秘密をめぐる事件が起きてしまう。


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  • 映画『思秋期』★運の悪すぎる人生にもきっとある一縷の救い
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2013年3月13日
            作品について http://cinema.pia.co.jp/title/157820/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。       失業中のジョセフは、イラ立っていた。 八つ当たりで、愛犬を蹴り殺し、店の窓ガラスを割った。 そして、逃げ込んだのが、ハンナの店。 ピリピリしたジョセフに、ハンナは恐る恐るも、優し... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 思秋期~美しい君をただ見ていたかった
    佐藤秀の徒然幻視録
    2013年1月6日
    公式サイト。イギリス映画。原題:Tyrannosaur(ティラノザウルス)。パディ・コンシダイン監督、ピーター・マラン、オリヴィア・コールマン、エディ・マーサン、ポール・ポップルウェル ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「思秋期」
    元・副会長のCinema Days
    2012年12月17日
    (原題:TYRANNOSAUR )不器用な中年男女が知り合い、互いに癒やされ、心の硬い殻が少しずつ解れていくというヒューマンドラマ風の設定ながら、キャラクター造型の甘さが感銘度をかなり薄めている。俳優として知られるパディ・コンシダインの劇場用映画の監督デビュー... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 思秋期(ティラノサウルス)  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年10月26日
    怒りを抑えきれない男と心の痛みを信仰に隠している女が出会う。突然店に入り込んできた男に対し女はごく自然に接してくれる。 ジョゼフも友人も見かけはかなり怖くて近くにも寄りたくないような人たちだけど... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 思秋期・・・・・評価額1700円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2012年10月9日
    それでも、人生はつづく。 抑制できない怒りの感情を抱える男と、穏やかな仮面の下に絶望を隠した女の、不思議な縁と人生の哀歓を描くハードな人間ドラマ。 「イン・アメリカ/三つの小さな願い事」や「ホ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ピーター・ミュランの中心には恐竜の如き暴力性と悲しみが、、、有る?
    えんたほ
    2012年9月14日
    ◆暴力万歳!?、、、ブーッ! この前、Youtubeを開いたら、偶... ...[外部サイトの続きを読む]
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