朝鮮王朝時代、地方の小役人だった李藝は世宗大王から信用され外交官となり、室町幕府・足利将軍に謁見(えっけん)するため京都を訪問。幼い頃に自分の母親が倭寇によって拉致されたにもかかわらず40回以上も来日し、日朝友好の架け橋となった。そんな李藝の足跡を、『太王四神記』シリーズユン・テヨンが追っていく。