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情熱のピアニズム (2011)

1962年、ミシェル・ペトルチアーニは全身の骨を骨折した状態でこの世に生を受ける。幼いころは自分の足で歩くこともかなわず、わずか身長1メートルで成長はストップしたが、彼の音楽の才能はずば抜けていた。ミシェルはデューク・エリントンに憧れてピアニストを志すようになり、8歳で初舞台に立ち、13歳でプロデビューを果たすのだった。


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  • 【映画】 情熱のピアニズム
    別冊 社内報
    2013年1月5日
    99年に36歳で亡くなったミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー。 先天性の病で身長が1m、骨が折れやすいという障碍を負ったジャズピアニストです。 ドキュメンタリー映画は往々にして眠たいものですが、本作は全然。 障碍にめげず、というお涙に走りません。 陽気な性格と、勿論ピアノの腕前で人生を燃焼しました、という話。 女性をとっかえひっかえ、というのもいいキャラクター。 ですが、証言者の言葉の濁し方、「悪魔的」という言い回しに、音楽家にありがちな世間知らず感が見えます。 そこに障碍 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「情熱のピアニズム」
    元・副会長のCinema Days
    2012年12月8日
    (原題:MICHEL PETRUCCIANI/BODY & SOUL )ドキュメンタリー映画としては正攻法の作りで、送り手によるいわゆる“作家性”等とはほぼ無縁の作品だ。しかし、本作に関してはそのことが何ら欠点にならない。描くべき対象が屹立した存在感を保持している場合、製作側によ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 情熱のピアニズム
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年11月29日
    障害を持って生まれた天才ジャズ・ピアニストの生涯を描くドキュメンタリー「情熱のピアニズム」。音楽と生きることが同義になっている。1962年、南フランスの音楽一家に生まれたミ ... ...[外部サイトの続きを読む]
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