ザ・シティ・ダーク 眠らない惑星(ほし)の夜を探して (2011)

昼夜問わず人工の光があふれる大都市では暗闇がなくなり、夜から星空が奪われてしまった。人間が豊かな生活を送るために発明された光は、その便利さの一方で動物の生態系にも影響を与え、常に光を浴び続けることで人体がむしばまれる「光害」が世界的な問題となっている。さまざまな専門家の言葉を交え、人工光と人間の関係や星空の偉大さなどを考察していく。