先の見えない戦争の最中、作家(永瀬正敏)は酒場で働く女性(江口のりこ)と一緒に住むことを決めた。だが、幼少時代に遊郭に売り飛ばされた彼女は体を重ねても喜びを感じられず、二人は絶望のふちで互いの体を狂ったようにむさぼり合った。一方、中国戦線で片腕をなくして帰国した男(村上淳)は、精神的後遺症から性行為ができない体になっていた。
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