日本の食にさまざまな提案をしてきた料理家・辰巳芳子が、病気により食事を楽しむことができなくなった父親のために工夫を凝らして作り続けたスープは、「いのちのスープ」として知られている。食材を誠実に育てる生産者やその素材を丁寧に調理する辰巳、スープを口にする人々の姿を通し、農が食を支え、そして人の命を支える食の重要さを問い掛けていく。
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