震災の影響で取り壊しが決まった銀座の古い名画座を営む支配人のクミコ(秋吉久美子)と年下の夫ショウタ(染谷将太)は、複雑な心境で最後の日がくるのを待っていた。劇場には地震や放射能に対してやきもきしている個性的な客が次々と来場。彼らが映画の休憩時間ごとにさく裂させる人間模様は、クミコに途方もない決意をさせ……。
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