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アラビアの女王 愛と宿命の日々 (2015)

イギリスの裕福な家庭に生まれ、オックスフォード大学を卒業したガートルード・ベル(ニコール・キッドマン)は上流階級の生活に別れを告げて、アラビアへと旅立つ。イラン、ヨルダン、シリアなどアラビア各地を旅してさまざまな部族と交流を重ね、砂漠に魅了される。アラビアの地に根付き情熱を傾けた彼女は、その後イラク建国に大きく関わっていく。


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  • 「アラビアの女王 愛と宿命の日々」
    ここなつ映画レビュー
    2017年1月24日
    面白かった…のだろうか?いやいや、単なるラブロマンスなのなら最初からそう言ってくれなきゃ。「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルが、イラン、ヨルダンからシリアなど、アラビア半島を2500kmラクダのみで渡り歩き、部族と交流した上で遂にはイラク建国の立役者となったその一代記、と言われて観たものだから、すっかり肩透かしを食らった感じである。もっと血湧き肉躍る冒険譚で(アクションなんか決して必要ないのだが)、オスマン帝国滅亡の後、各帝国主義が食指を伸ばす中、アラビアの縦横にびっと無体に線を引いた ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「アラビアの女王 愛と宿命の日々」世界には、まだまだ知らないことが…。
    シネマ親父の“日々是妄言”
    2017年1月19日
    吾輩、歴史は結構好きな方ですが、このお話はまったく存じておりませんでした。「アラビアの女王 愛と宿命の日々」(GAGA)。かつてアラビアの歴史に、燦然と名を刻んだ女性の物語です。  19世紀後半のイギリス。裕福な家庭に生まれ、オックスフォード大学を女性として初めて首席で卒業した才女、ガートルード・ベル(ニコール・キッドマン)。社交界へデビューするも、女性はお飾りとしか見なされない退屈さに嫌気が差し、父に頼み込んでテヘラン駐在公使である叔父がいるペルシャへと旅立つ。アラビアの砂漠に魅了されたガ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「アラビアの女王 愛と宿命の日々」:ニコールの若々しさ
    大江戸時夫の東京温度
    2017年1月12日
    試写会で映画『アラビアの女王 愛と宿命の日々』を観ました。なんと久々の(ですよね ...[外部サイトの続きを読む]
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