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命をつなぐバイオリン (2011)

1941年、ウクライナのポルタヴァ。ユダヤ人のアブラーシャ(エリン・コレフ)とラリッサ(イーモゲン・ブレル)は、子どもとは思えぬバイオリンとピアノの腕で神童として騒がれていた。そんな彼らのうわさを聞き、同じようにバイオリンの名手であるドイツ人少女ハンナ(マティルダ・アダミック)が一緒にレッスンをしたいと申し出る。音を合わせるうちに、3人は絆と友情を深めるように。だが、ナチス・ドイツがウクライナへの侵攻を開始。それを機にユダヤ人迫害も始まり、アブラーシャたちに危険が迫る。


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  • 【命をつなぐバイオリン】魂で聞く音楽
    映画@見取り八段
    2014年1月17日
    命をつなぐバイオリン~ WUNDERKINDER ~     監督: マルクス・O・ローゼンミュラー    出演: エリン・コレフ、イーモゲン・ブレル、マティルダ・アダミック、カイ・ヴィージンガー、カテリーナ・フレミング、グドルン・ランドグレー、ベコンスタンティン・ヴェ… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 命をつなぐバイオリン
    別冊 社内報
    2013年4月1日
    ナチスは冷酷。アウシュビッツは悲劇。 だけではもう映画にならないほど、使い過ぎたテーマで、興行的にはそれも仕方ないかもしれないけど、歴史認識ではあまりよろしくない傾向ではないかな、と思います。 ドイツを訪問する前に映画でドイツを覗こうとしても、ドイツ映画はナチスばっかり。 そこで最近は、別の切り口が増えてきました。さすがに。 でもこれが難しいのは、勧善懲悪やナチス対連合国という単純な軸ではないこと。 欧州の地政学が絡むので、それなりに勉強してから臨まないと、観てもわかりづらい。 これ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 命をつなぐバイオリン
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2013年2月12日
    Wunderkinderユダヤ人とドイツ人の少年少女の友情を描くヒューマン・ドラマ「命をつなぐバイオリン」。ナチスの前での演奏シーンにただならぬ緊張感がみなぎる。1941年、ソ連支配下のウ ... ...[外部サイトの続きを読む]
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